文/中国の大法弟子 成金
【明慧日本2024年3月17日】私のオフィスに置いてあるクォーツ時計は前任者が残したものです。以前は正しく動かず、毎月2〜3分遅れていました。そのため、私は毎月分針を前に動かさなければなりませんでした。そうしないと業務に支障を来すからです。このクォーツ時計にはガラスカバーがないため、定規を使って分針を簡単に動かすことができました。私は修煉者なので、我慢してできるだけこのクォーツ時計を使い続けようと考えていました。
ある日、マネージャーが私のオフィスに来た時、この時計が正確でないことに気付き、新しい時計に取り替えてくれると言いました。私は交換する必要はないと言いましたが、それでもマネージャーは事務員に新しい時計を買わせました。事務員が新しい時計を持って来た時、他の人がこの時計を欲しがっていると聞いたので、私は「それなら他の人にあげてください。私のこの時計はまだ使えますから」と言いました。私は新しい時計をもらいませんでした。
私はその時計を引き続き使用することにしました。奇跡が起こりました! それ以来、時計は徐々に正確になり、半年も経たないうちに秒差はなくなりました。
私はとても感動しました。この時計も「一つの生命」なのであって、私に仕えてくれていたのです。
この時計も私と縁があるのです。このように正確になったのは、私がその時計を捨てないで、使い続けたことに感動したからかもしれません。または、修煉の中で、私が他人に対する小さい親切な行いによって、時計が恩恵を受けたからかもしれません。それとも、師父が私を励ますためにこの時計を直してくださったのかもしれません。
この出来事から、私は「修煉者が周囲の状況を変えることができ、誤った状態を正し、使用している物品を含む周囲全体に恩恵をもたらすことができる!」ということを強く感じました。法輪大法の不思議で非凡な力を目にすることができたからです。
時々、このクォーツ時計を見ると、本当にうれしくなります。自分が大法弟子になれたことは本当に幸運だと感じているからです。修煉は本当に素晴らしいものです!
以上は個人が感じて悟ったことであり、不適切なところがあればご指摘ください。