　【明慧日本2023年3月18日】以下は法輪功迫害の事実を理解した受刑者たちが法輪大法の修煉を望んでいる話です。

　１、法輪功学習者である程さん（仮名）は拘置所に不当拘禁されている間、師父の『洪吟二』の中にある「梅」という詩を受刑者に朗読しました。

　梅元曲

　「濁世（じょくせ）に清蓮（せいれん）億万の梅

　寒い風の中、姿は更に青翆（せいすい）なり

　連日の雨雪（うせつ）は神佛の涙のよう

　待ち望む梅の帰るを

　世中（よのなか）の執着事（ごと）に迷う勿（なか）れ

　正念を堅く定め古（いにしえ）より今まで

　只この一回の為なり」

　それを聞いた女性受刑者は泣き出しました。彼女は涙が止まらず、「師父が私を呼んでいます！　師父、私は聞こえましたよ。師父、私は必ず大法を実践します！」

　程さんは別の受刑者・Aさんに師父の『洪吟』の中にの「人を做す」を朗読しました。Aさんはこう言いました。「私は人生で本当にたくさんのことを経験してきました。私はたくさんのお金を稼ぎ、たくさんのお金を浪費しました、私はすべてを持っていると思っていました。結局、お金を稼ぐことも使うことも幸せではなくなり、代わりに空しさを感じるようになりました。人生は無意味だと思っていて、なぜ私たちはここにいるのかと疑問に思いました」。Aさんは法輪大法を修煉し始め、多くの素晴らしい経験をしたため、自分自身も修煉する決意を固め、非常に勤勉でした。程さんは解放間近になったとき、Aさんは自分の両親を探して法輪大法を伝えるよう程さんに頼んでいました。

　２、ある実業家・Bさんは法輪功学習者・李さん（仮名）にこう語りました。「真法を探するために、自分のビジネスを管理してくれる人を手配したことがあります。私は多額のお金を費やし、中国や海外のあらゆる場所を探しました。ある時は、私は数万元払って講義を聞いたこともありましたが、それはすべて表面的なものでした」

　Bさんは李さんに続いてこう言いました。「法輪大法のことは聞いたことがありますが、ただの気功だと思っていました。法輪大法が真の道であるとは思いもしませんでした。しかし、私はそれを見落としていました。　すごく悔しいです。私たちが釈放されたら、私たちは一緒に修煉しましょう！　なぜ自分が拘留されていたのかがやっと分かりました。大法について学ぶ機会だったのです。法輪大法を大切にします！」

　３、刑期の軽減と引き換えに、看守と協力して学習者に法輪大法を放棄させようとした受刑者・Cさんがいました。 Cさんは多くの病気に苦しんでいました。彼女は学習者である張さん（仮名）の元気な姿を見て、うらやましく思ってこう言いました。「年齢にもかかわらず、あなたはエネルギーに満ちています。あなたは階段を楽に上り下りできますが、この刑務所病棟で医師の診察を受けず、薬も飲んでいないのはあなただけです。私たちはあなたより若いかもしれませんが、私たちほど健康ではありません。私と同じように、あなたもかつては多くの病気に悩まされていました。あなたがどれほど健康であるかを見て、私は法輪大法が病気を解決できると心から信じています。看守が私たちに話したことはすべて嘘です！　法輪大法について詳しく教えてください」

　Cさんは体調が悪くなったときに、張さんの手を握って「法輪功を教えてください！」と言いました。彼女はまた、もう懲役刑の減刑を望んでいないと述べ、大法の実践をやめるよう学習者に圧力をかけることも拒否したと語りました。彼女は張さんに対し、釈放されたら法輪大法を実践し、友人や親戚に大法の素晴らしさを伝えるつもりだと言いました。

　４、受刑者・Dさんは看守の前で法輪功学習者・王さん（仮名）に向かって大声で言いました。「家に帰ったら法輪大法を実践するな。法輪功を実践したらまた逮捕されて閉じ込められるよ。刑務所では大変なことがたくさんあるから、二度と刑務所に入ってくるな！　私の言ったことを聞いてる？」

　看守に監視されていない時、 Dさんはすぐ王さんに小さい声で言いました。「法輪大法は健康を改善することができます。修煉したくてもこっそりやってください。ただ彼らに捕まらないようにしてください！」。実際、Dさんは警察から与えられた任務を遂行するために大声で叱責しており、心の中では法輪大法の素晴らしさを知っています。

　５、別の受刑者・Eさんは学習者・陳さんにこう語りました。「私は10年以上拘禁されており、看守が法輪功学習者を拷問する悪行をすべて見てきました。私は記憶力が良いので、すべてを鮮明に覚えています。私が最高の証人です。もうすぐ釈放される予定です。私は見たものをすべて書き留めて、いつかすべての法輪功学習者が刑務所から釈放されたら、私は証言するためにこれらの資料を提出します！　この野蛮な犯罪者（看守）たちを逃がすわけにはいきません！」