文/遼寧省の大法弟子
【明慧日本2024年5月3日】私は山間の小さな町に住んでいます。この地域に住んでいる人は少なく、ほとんどの人が法輪大法のことを知っています。彼らはどの住民が法輪大法を実践しているのか、そして私たちが学法するためにどこに集まるのかを知っています。ほぼすべての家庭に明慧カレンダーと法輪功学習者(以下、学習者)からもらった大法の資料、対聯(ついれん、対句を書いて門扉や入り口に張る2枚の赤い紙)などがあります。
去年の夏、私は電動三輪タクシーに乗って市場に行きました。私は運転手に、中国共産党(以下、中共)の組織から脱退することについて聞いたかどうか尋ねました。
運転手は「はい、多くの学習者が私に共産党の組織から脱退のことについて教えてくれました。私は学校にあまり通わなかったので、中共の組織には参加しませんでした」と言いました。
私たちが街の大通りを走っているとき、運転手は対向車全員に何度も「法輪大法は素晴らしい!」と叫び、彼は市場に至るまでずっと叫び続けました。
運転手さんは私に「陳さん(仮名)、あなたは他の運転手さんに聞いてみてください、『法輪功大法は素晴らしい』を敢えてやろうとする人は他にいないと思います。私は本当に『法輪大法は素晴らしい』と思っています。しかし、私は学習者ではないので、当局は私に対して何もすることができません」と話しました。
運転手さんは私が学習者であることを知りました。私は2日おきに夜勤をしていたので、私を見つけると車に乗せてくれました。時には、彼は私が歩いているのを見ると挨拶してくれました。すでに顧客がいる場合は、帰りに私を迎えに来て、職場まで車で送ってくれました。彼は「お金を払う必要はないです」とよく言いましたが、私は「あなたが真相を理解して、法輪功を支持することにとても感謝しています。私はあなたの法輪功に対する好意を利用してはいけません」と言いました。私はいつも彼に正規の料金を支払いました。彼が大法を支持する発言をしたので、私は彼をとてもうれしく思いました。