【明慧日本2024年5月10日】吉林省長春市の法輪功学習者・呂麗芳さんは、2023年5月、法輪功迫害の実態を暴露したとして警官に連行され、地元の裁判所から不当に懲役2年の判決を受け、現在は連行された吉林省女子刑務所に収監されている。詳細な情報が分かった方は、呂さんに対して迫害を行った部署と担当者名、および迫害の過程を知らせていただきたい。
呂さんの年齢は不明。長春市経開区に在住し、1998年4月に法輪大法を修煉し始めた。法輪大法を修煉する前は、心臓病、神経衰弱、メニエール症候群、頚椎症、腰椎症、鼻炎、咽頭炎、五十肩などの病気を患っていた。法輪大法を修煉した後、彼女の病気はすべて治り、すべての病気から解放された。
1999年7月、中国共産党(以下、中共)が法輪功を迫害し始めたとき、呂さんは大法の基本理念である「真・善・忍」を信じたため、中共の工作員に嫌がらせを受け、連行された。
2014年10月15日早朝、地方国内安全保衛部門(迫害の実行機関。以下、国保)、「610弁公室」と私服警官十数人が呂さんの家に押し入り、家宅捜索を行い、呂さんを留置場に連行し、15日間にわたり拘禁した。その後、吉林省の洗脳教室に移送し、30日間以上、強制的に洗脳と迫害を行った。
2016年8月26日、呂さんは再度警察に自宅から連行された。