【明慧日本2024年5月14日】（オーストラリア＝明慧記者）第25回「世界法輪大法デー」と「法輪大法が世界に普及して32周年」を記念し、オーストラリア・シドニー市の法輪功学習者（以下、学習者）は5月6日、同市中心部の有名なビジネス街マーティンプレイスで盛大なパレードを行った。

　5月6日正午、シドニーの学習者のパレードは、天国楽団に先導され、マーティンプレイスをスタートし、シドニーの重要な商業通りであるエリザベス通りを行進した。途中、ビジネス街やハイドパークを通過した。道中、人々は法輪大法がもたらす希望と純粋なエネルギーを感じ、共に「世界法輪大法デー」を祝った。

　「私は法輪功を擁護する忠実な支持者」

　昨年、友人から法輪功のことを聞いて以来、法輪功を支持しているというグレンダ・メリットさんは、「昨年、法輪功学習者に出会いました。 その後、私は法輪功の忠実な擁護者と支持者になりました」と言った。

　メリットさんは、学習者がなぜパレードをして法輪功迫害の実態を伝えているのか、彼女の理解では、「そう、これが（迫害の）真実を伝えることの大きな効果であり、暗黒を暴露し、人々を光明に向かわせています。私たちは皆、人道主義者であり、世界範囲で共に努力して邪悪を暴き、それは世界中の人々に利益をもたらしているのではないでしょうか？　これは私を微笑ませています。 あなたたちの共通点を見てください、 まるで大きなパレードのようです！　私はビルの中で仕事をしていて、素晴らしい音楽を聞き、急いで降りて見にきました」と述べた。

　メリットさんはさらに、「私はパレードの雰囲気、色彩、ユニークなスタイル、そのすべてが素晴らしいです」と話す。

　「私たちは迫害を止めさせなければなりません。 これらの人々（迫害加害者）は法の下で裁かれます。 彼らは地球上から消えなければなりません。なぜなら、多くの迫害は人道に対する罪で起きているのです。だから、法輪功学習者が長きにわたって行っていることは、人々にこのことを認識させ、人々を暗黒から光明へと導いています。迫害を止めるために、皆が参加する必要があるのです」

　「私は常に迫害についての情報を入手し、それを自分のプラットフォームで広めています。これは私たちが互いに支持する方法なのです。これは人種に関係なく、肌の色にも関係なく、私たちは皆、人類の一部分であり、一体なのです」と語った。

　ジャスミンさんとゴーンさんは、シドニーで行われるデモに参加するために訪れた。2人は法輪功のパレードを見てとても興奮し、ビデオを撮っていた。そして「法輪功のパレードはとても美しく、色彩が鮮やかで、エネルギー場が特に良かったです」と話す。

　ゴーンさんは中国から帰国したばかりで、中国共産党の邪悪な本質をよく知っているという。「中国共産党は、国民の言論と信仰の自由を否定する独裁政権です。私たちは、中国国民が真実を知るためにインターネットの封鎖を突破し、中国共産党による信仰団体、特に法輪功学習者への迫害を反対します」と語った。

　ジャスミンさんとゴーンさんは、真・善・忍とても素晴らしいと称賛した。ゴーンさんは、「真・善・忍は人々の日々の言動の指針であり、私たちは帰ったら法輪功についてもっと学び、周りの人々に迫害の真実を広めていきます」と述べた。

　スコットランドから訪れたマーシャ・キングさんは、「この天国楽団を見たとき興味を覚え、彼らのことをもっと知りたいと思いました」という。

　キングさんは、「法輪大法は本当に素晴らしい、精神的健康にとても重要で、かつ日常生活に応用しやのです」と話す。

　「中国共産党は法輪功学習者を迫害すべきではない」と話したキングさんは、中国共産党の学習者に対する迫害に明確に反対している。

　「これはショッキングなことです。 私はスコットランドから来ていますが、そこには言論の自由があります。スコットランドは多元文化の国家であり、とても開放的な国です。だから、あなたたちが教えてくれた中国で起きていることを、とても不思議に思いました」と語った。