【明慧日本2024年5月22日】世界法輪大法デーと法輪功の創始者・李洪志師父の誕生日を祝うため、イタリアの法輪功学習者(以下、学習者)が5月11日と12日、多くの都市で祝賀活動を開催した。
ミラノ市では、イタリア各地から集まった学習者が5月11日と12日、ロトンダ・デッラ・ベサナ公園とマッジョ24番広場で集団学法と煉功、および世界法輪大法デーと師父の誕生日を祝う活動を開催した。二日間、学習者たちは一緒に煉功し、法を学び、法輪大法を修煉する体験や法輪大法の素晴らしさを分かち合った。
世界法輪大法デーと師父の誕生日を祝う活動に参加する学習者たち |
世界法輪大法デーと師父の誕生日を祝うローマの学習者たち |
世界法輪大法デーと師父の誕生日を祝う学習者 |
世界法輪大法デーと師父の誕生日を祝う学習者たち |
世界法輪大法デーと師父の誕生日を祝う学習者たち |
法輪功迫害の実態を伝える活動には多くの人々や観光客が立ち寄った。学習者の穏やかな功法実演を見て、人々は人生において持つべき価値観である「真・善・忍」を称賛し、迫害を非難した。
学習者たちが集団煉功を行った時、自転車で通りかかった男性は立ち止まり、横断幕に書いてある情報を読み、煉功する学習者を見ていた。続いて、男性は自転車を停めて、学習者たちと一緒に煉功し、そしてミラノの煉功場所に関する資料を受け取り、学習者に感謝した。
その後すぐに、資料を受け取った女性が戻ってきて、自分も煉功に参加していいかと尋ねた。学習者は女性に煉功の動作を見せ、「この功法はとてもシンプルで学びやすく、あらゆる年齢層の人に適しています」と伝えたところ、女性は第4式の功法を体験した。帰る前に、女性は「またベサナ公園で煉功しに来ます。本当にありがとうございます」と話した。
通行人に法輪功迫害の実態を伝える学習者たち |
イタリアの学習者ステファノさんは自分の体験を分かち合った。「2016年に『法輪功』という本を読みましたが、それは本当に幸運でした。その間、私は人生の意味を理解したいと願うために、いろいろなことを試しました。私は多くの金銭と時間を費やしましたが、結果はほとんどありませんでした」
「『法輪功』という本はとても感動的です。法輪大法は私に、人生の道徳的原則に従うこと、日々自分の心性を向上させる方法、そして今生で修煉する機会を大切にすることを教えて下さいました。今日、世界法輪大法デーを祝う際に、私は法輪大法を世界中の人々に伝えて下さった師父に感謝いたします」
ベトナム人の学習者・左から2番目アンナ・フオンさん |
ミラノ在住のベトナム人の学習者のアンナ・フオンさんは次のように語った。「法輪功を修煉してから、私は多くの恩恵を受けました。以前、病院の医師から、『卵巣に大きな嚢胞が二つあり、手術をしないと母親になることができません』と言われました。修煉して2年後、嚢胞が小さくなり、今では私は母親になりました。しばらく修煉した後、私の慢性的な頭痛も消えました。これは本当に奇跡です。『轉法輪』という本を読んで、私の人生観は大きく広がりました。執着を放下し、心性を高め、自分自身を向上させることを学びました。法輪功を修煉する前には経験したことのない、心がリラックスした気分になりました」