【明慧日本2024年6月5日】インドネシアの法輪功学習者(以下、学習者)は5月10日から12日にかけて、西ジャワ州の首府バンドン市で法輪功の功法を披露し、人文字を作り、第25回「世界法輪大法デー」と法輪大法が伝えだされて32周年を祝った。
5月10日金曜日、学習者たちは、パスカル23とチハンペラスウォークモールの2つのショッピングセンターで功法を紹介した。チハンペラスウォークモールの中央の屋外ステージでは、天国楽団と腰太鼓隊の演奏が観客に祝賀と平和の雰囲気をもたらした。
11日土曜日の午後、学習者たちはパスカル23ショッピングセンターで、法輪功を紹介した。翌日の12日午前中は、バンドン火海記念碑前で人文字活動を行い、「大法」の2文字を作った。学習者たちは師父に無限の感謝の気持ちを表し、師父の誕生日を祝った。
インドネシアの学習者が作った人文字 |
学習者からなる天国楽団と腰太鼓チーム |
インドネシア市民:社会は「真・善・忍」が必要
2024年5月10日、ジョグジャカルタから来た観光客のサリマンさんとウィディヤワティさんは、天国楽団と腰太鼓隊の演奏を観た。彼らは法輪功チームの中に高齢の学習者がいるのを見て、その人たちが皆元気で精力的であることに感銘を受けた。ウィディヤワティさんは非常に感心し、法輪大法についてもっと知りたいと言った。
サリマンさんとウィディヤワティさん(右) |
バンドンの地元出身の3人の女性は、法輪功に非常に興味を持ち、学習者の説明を聞いた後、法輪功を学びたいと言った。
トゥティクさんと同僚の2人 |
トゥティクさんは、「現代人は欲望と悪い考えに満ちており、この社会には『真・善・忍』が必要だと思います」と言った。法輪大法が病気の治癒と健康の維持に非常に効果があると聞いた3人の女性は、功法の実演を喜んで見ていた。
学習者は彼女たちに、毎年5月13日が「世界法輪大法デー」であり、世界中の学習者と支持者が祝賀活動を行っていることを紹介した。トゥティクさんとその同僚たちも、学習者に「『世界法輪大法デー』おめでとうございます」と祝った。
チームの演奏中、多くの観客が迫害の実態が書かれた資料を受け取った。
法輪功迫害の実態を理解した人々 |
人文字を作り、法輪功を伝える
5月12日、学習者はバンドン市の有名なランドマークであるバンドン火海記念碑に集まった。この記念碑はインドネシアの人々が独立と自由を守る象徴である。数百人の「法輪大法は素晴らしい」と書かれた黄色のTシャツを着た学習者たちが両手を合わせ、敬意を持って師父の誕生日を祝った。
学習者はバンドン火海記念碑に集まり、師父の誕生日を祝賀した |
その後、学習者たちは37メートル×17メートルの青い背景に「大法」の2つの隷書体の漢字を作った。文字作りのその場は平和で荘厳で、多くの通行人が鑑賞に訪れた。
インドネシアの市民は法輪功の真相を喜んで受け入れる
法輪功迫害の実態を理解する市民 |
ナナンさんは地元のコミュニティの会長で、迫害の実態を知った後、学習者から複数の資料を持ち帰り、友人や隣人に配りたいと言った。「もっと多くの人々が法輪功を知り、修煉から恩恵を受けて健康な体を手に入れることを望んでいます」
ヤンティさんと彼女の夫は学習者の静かで平和的な活動に感動し、柵越しに学習者からパンフレットを受け取り、法輪大法についてもっと知りたいと言った。
柵越えしてパンフレットを受け取ったヤンティさん |
ヤンティさんと夫は法輪功に非常に共感し、学習者たちが行う活動を歓迎した。ヤンティさんは「私は『真・善・忍』の原則が現代社会にとって非常に重要だと思います」と言った。
また、ヤンティさんは「私は忍耐を保つのが難しく、すぐに感情的になってしまいます」と話した。そして、ヤンティさん夫婦は「法輪功を学びたいです」と話し、学習者に地元の集団煉功の連絡先を尋ねた。