文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年6月17日】
尊敬する師父、こんにちは! 同修の皆さん、こんにちは!
私は学歴が低いため、経験を共有する記事を書いたことはありませんでしたが、中国の修煉者から経験を共有する記事を募集するという明慧からの通知を聞いて心が動き、投稿の締め切りがすでに過ぎたにもかかわらず、記事を書きたいと思いました。師父が最近発表された経文が私に法を正す過程に追いつく動機を与えたので、とにかく私は記事を書くことにしました。
法輪大法を修煉し始めてから、私は病気がなくなりました。私は毎日法を学び、煉功し、正念を発して、真相を明らかにしています。街に行って人々を救う際にいつも、「師父、私の正念を加持してください。私は人間としての執着を望んでいません。人々に真実を明らかにできるように、私を強くしてください」と師父にお願いをしています。 帰り道、私は、「師父、私に人を救い済度する機会を与えてくださってありがとうございます。私は表面的なことをしているだけです。師父が人々を救ってくださっていることを私は深く知っています。師父に感謝します」と言いました。
ある日、私は建設現場に行き、法輪大法に関する資料を提供し、その情報を説明しました。労働者たちは耳を傾け、中国共産党(以下、中共)を脱退する人もいれば、法輪大法を迫害した首魁である江沢民を罵った人もいました。
私はそこで全員に資料を配った後、別の場所に行くと、人々がレンガで道路を舗装していたので、急いで挨拶し、資料を配り、法輪大法と迫害の事実を説明しました。資料を受け取らなかった人もいましたがある男性は「法輪大法に関する資料を読むのが好きです」と言い、同僚に資料を読むよう勧めました。
そこにいる全員に資料を配った後、入り口を見ると、電話をかけている男性がいました。彼は私の資料を受け取り、電話で話を続けました。彼は電話を終えてから、チラシを見て「こんなものを配布しているんですね」と彼は私の手首を掴み、「このチラシが証拠です」と言いました。あまりにも突然のことで、心がパニックになりました。
彼は電話をかけ始めました。私は彼に罪を生み出させて救いのチャンスを失わせるわけにはいかないと思い、彼に「通報しないで、これはあなたにとってもあなたの家族にとっても良くないことです」。しかし、彼は聞く耳を持たず、電話をかけ続けました。私は心の中で「師父、この人を救ってください! 警察が来ないようにお願いします」と言いました。
電話がつながり、警官は彼がどこにいるかを尋ねているようでした。そのあと、彼は携帯で私の写真を撮ろうとしました。私は顔を腕で隠して、写真を撮ってはいけないと言いました。電話をしていた相手は話すのをやめ、しばらくして私を放してくれました。
私は歩きながら、「私の執着のどこがこの問題を引き起こしたのだろうか?」と思いました。幸いなことに、彼と警察は私を迫害し、彼ら自身に罪業を生み出しませんでした。
内に向かって探してみると、私は、自分がうまくやっていると感じ、多くの人に真実を明らかにしたので、歓喜心が生じてきました。悪が私の抜け穴を利用しました。私はこの歓喜心を取り除かなければならないと思いました。執着心を見つけた後、私は心の中で「師父、助けてくださって、ありがとうございます。偉大な師父と法輪大法に感謝します!」と叫びました。
ある時、私は大きな建設現場に行きましたが、そこにはチラシを2枚だけ持っていて、遠くから誰かの叫び声が聞こえました。頭を上げて、私に向かって走ってくる人が見えました。私はすぐに最後の2枚のチラシを配り、出口に向かって歩きました。しばらくすると、後ろから足音が聞こえました。顔を向けずに歩き続けたとき、出口から4、5メートルに近づいたとき、誰かが「誰があなたを入れましたか?」と言いました。「彼らにものを届けにきました」と答えました。私の声は穏やかで、男性は何も言いませんでした。
私は正門まで歩いて行きました。あの男性は警備の人に「誰が彼女を中に入れたのですか?」と叫びました。私は引き返し、男性に「私が自ら入ってきたので、警備の人には関係ありません」と言いました。そのあと、誰も声を出さなかったので、私はその場を去りました。道の端を歩いていると怖くなって、心臓の鼓動が早くなりました。「師父、真相が理解できるように、この人を助けてください」と言いました。しばらしくしてから、私は落ち着きました。
またある時、私が道路で情報資料を配布していたとき、後ろから自転車に乗った人が通り過ぎて、「あなたたちはよく頑張ってきましたね。私はあなたたちを支持します。私は中共から脱退しましたよ」と言いました。住宅街で私の目は涙でいっぱいになり、心の中で「師父、人々は目覚めました」と言いました。
慈悲なる師父に感謝します!