【明慧日本2024年6月18日】今年4月中旬、78歳の法輪功学習者・呂亜民さんは重慶市江北区裁判所で不当に1年4カ月の刑を言い渡され、現在は重慶市女子刑務所に拘禁されている。
呂さんが江北区公安、検察庁、裁判所によって陥れられた経緯については不明である。詳細を知っている方は情報を補足してください。
呂さんは重慶市江北区五理天街で一人で生活している年配者である。2023年5月25日、警官らは呂さんを騙してドアを開けさせた後、連行し、家宅捜索を行った。警官らは呂さんの家から李洪志師父の法像および全ての大法書籍を押収した。警官らは呂さんが学生に李洪志師父の経文『なぜ人類が存在するのか』を配布した疑いで呂さんを不当に刑事拘留した。
6カ月後、警察は呂さんが大法の資料を配布したという理由で、呂さんを重慶市江北区検察庁に陥れた。検察庁は証拠不十分としてこの事件を差し戻したが、公安局は呂さんを釈放しなかった。
家族は呂亜民さんのために弁護士を依頼
最近の情報によると、2024年4月中旬、78歳の呂さんが重慶市江北区裁判所で不当に1年4カ月の刑を言い渡され、現在は重慶市女子刑務所に拘禁されているという。
法輪大法は仏家修煉法であり、1992年に李洪志師父によって伝え出された。大法は宇宙の最高特性である「真・善・忍」を原則として人々の修煉を指導し、シンプルで美しい5セットの功法を補助として、修煉者が極めて短期間で身心を浄化し、道徳を向上させることができる。
法輪大法の修煉は家庭や社会に利益をもたらすものであり、合法であるだけでなく、称賛されるべきである。法輪功学習者が正しい信念を主張し、真実を明らかにするだけでなく、社会正義を支持し、社会の良心を守る必要があり、将来、司法制度がさらに充実すれば、法輪功学習者への迫害に関与したすべての関係者は、将来司法裁判を受け、生涯にわたる責任を問われることになる。