【明慧日本2024年6月23日】ブラジルの法輪功学習者(以下、学習者)は6月8日、サンパウロ州ギオマール・カブラル市の小学校と高校に招待され、法輪功を紹介した。学習者が、サンパウロ北区のピリトゥーバにある同校を訪問するのは2回目である。
期末の忙しい時期にもかかわらず、教師と生徒たちが集まり、法輪功の五式の功法を真剣に学んだ。招待者のファビオ先生によると、この煉功の経験は非常に良かったので、紹介の後、何人かはグループを作り、一緒に法輪功の修煉を続けるつもりだと話した。
法輪功の功法を学ぶ小学校と高校の教師と先生たち |
学習者は修煉後、心身とも恩恵を受けた実体験を共有
イベントが始まる前に、イベントの責任者で法輪功学習者でもあるアルベルトさんは、法輪功の修煉によって心身にどのような恩恵を受けたかを話した。
座禅を始めた当初、アルベルトさんの健康状態は非常に悪かったという。「体重が47キロしかなく、立っているのもやっとで、1回に3分ほどしか持ちこたえられませんでした」と話した。しかしアルベルトさんはあきらめず、真剣に「真・善・忍」の教えに従って生き、身体は奇跡的な変化を遂げた。
「法輪大法を修煉することで、心も変わりました。ある日、突然体中のエネルギーが開放され、体が劇的に変化し、完全に回復しました」
「私は、法輪功を学んでから19年間、薬を飲む必要がなく、非常に健康です。すべての人が大法修煉の恩恵を受けることを願って、今日、皆さんに法輪功を紹介しに来ました」とアルベルトさんは語った。
教師と生徒の煉功体験
煉功を学んでいるとき、多くの教師と生徒は、体の中にエネルギーを感じることができた。ファビオさんは体が熱くなるのを感じたと言った。また、化学のハイター先生は、呼吸に集中する必要があるのかなど法輪功の動作について、学習者に多くの質問をした。そして、煉功を教えてもらったことに感謝した。
第二式の功法を学ぶファビオさん(奥の左から2番目、青Tシャツ) |
第二式功法を学ぶハイター先生(奥の左から2番目、ボーダー服) |
もう一人の先生のウォルキリアさんは、前回学習者が功法を教えに学校に来て以来、ずっと坐禅を続けており、地元の集団煉功場であるアグアブランカ公園に行っているという。
また、数学教師のウォルターさんも、妻と息子を連れて公園に行き、一緒に座禅をしていると言った。
第四式の功法を学ぶウォルターさん(2列目の真ん中、グレーのTシャツ) |
学校の教師:「真・善・忍の価値観が私たちに必要である」
5つの功法を学ぶことに加え、教師と生徒たちは、法輪大法が「真・善・忍」を核心的価値観としていることに興味を持った。そして学習者に、「ポルトガル語と中国語でこの3文字を繰り返し言って、みんなが覚えられるようにしてほしいです」と頼んだ。ある先生は、「私たちにはこの価値観が必要です」と言った。
学習者は法輪功の入門書籍『法輪功』を勧めた |
学習者たちは、法輪功の入門書『法輪功』を勧め、インターネットで無料でダウンロードして読むことができることを伝えた。
学習者は『法輪功』を学校の図書室に寄贈した。3人の教師は『法輪功』の書籍を購入し、帰ったら引き続き修煉すると言った。参加者たちは、法輪功の資料を受け取った。