【明慧日本2024年6月25日】天津市南開区の法輪功学習者・梁卉さんは2023年3月26日、南開区八里台派出所の警察によって不当に連行された。最近、梁さんは不当に2年間の刑に処されたことが分かった。
2020年9月、梁さんは『轉法輪』を読み、3日で読み終えた。彼女は自分の人生の長年の疑問がこの本で明らかになったと感じた。2021年10月から、梁さんは本格的に法輪功の修煉を始めた。
梁さんは法輪功は心身の健康に良い功法だと人々に伝えるために、住宅街で法輪功のチラシを配布していた時、何者かに尾行され、その後、派出所に連行されて拘束された。家族は彼女の無実を主張する弁護士を探していたが、複数の弁護士は、共産党が法輪功学習者の無罪を主張することを禁じていると回答した。その後、地元の公安・検察は梁さんに罪を着せた。
初めて、梁さんが不当に2年間の刑に処され、2023年に天津市西青区女子刑務所に送られていたことが今年5月初旬に分かった。
梁さんは離婚し、2人の娘がいる。彼女は非常に勤勉で親切な女性である。母親が迫害され、父親が新しい家庭を持つようになってから、梁さんの2人の未成年の娘は二人だけで生活し、信じられないほどのプレッシャーや苦しみに耐えている。