文/中国の大法弟子 阿仁
【明慧日本2024年7月3日】私は、法輪大法を支持し、大法弟子を保護するために最善を尽くしている中国の人々の感動的な話をたくさん知っています。世界法輪大法デーの機会に、いくつかの話を同修の皆さんと交流したいと思います。
一、ある修煉者が派出所の壊れたドアを修理するよう、派出所の所長に呼び出されましたが、派出所に行ってすべてのドアを調べましたが、修理が必要なドアが見つからなかったのです。彼は突然、派出所の所長のオフィスに大法書籍の入った袋があることに気づきました。法輪功迫害の事実をよく理解した所長はこの形で大法の本を返していましたが、この大法弟子は喜んで大法の本を家に持ち帰りました。
二、別の大法弟子は、街で真相を伝える際に、人に通報された。警察は彼女のバスカードから彼女の身元を突き止めた。派出所の所長は彼女にこう言いました。「2日後、あなたの家を捜索します。あなたは今すぐあなたの息子に法輪大法関連の品物をすべて家から撤去するようにと伝えてください」
三、ある修煉者の親戚が警官で、彼は大法を支持しています。ある日、彼は派出所の所長のオフィスで法輪大法の書籍を見つけ、誰もいないときにそれを手に取り、大法を実践している親戚に持って行きました。
四、ある人が破壊された建物の廃墟で『轉法輪』の写しを見つけ、すぐにそれを家に慎重に持ち帰り、修煉者に渡しました。
五、60代と80代の2人の女性が道端で布製の袋を拾いました。80代の女性は法輪大法に関する書籍など、知り合いの大法弟子に渡しました。60代の女性は、十数冊の本を大法弟子である90代の母親に渡しました。
六、ある大法弟子が迫害により死亡しました。修煉者ではない彼の家族は、彼が残した数十冊の大法の本を整理し、知人の大法弟子に与えました。
七、ある学習者は迫害を避けるために家を離れて暮らすことを余儀なくされましたが、彼女は大法の本を保管する場所がなかったので、法輪功のことをよく理解した店のオーナーに本を保管してもらえないかと尋ねました。オーナーは、本を保管するだけではなく、1カ月ほど彼女に住む場所を提供してくれました。
中国では迫害が続いているため、法輪大法の本を保管することは危険です。彼らは法輪大法の本を守ったので、大きな徳を積んでいます。私はここに彼らに心から感謝しています。世界中でより多くの人が真実を理解し、中国共産党の組織から脱退して救われることを願っています。