文/米国ヒューストンの法輪功学習者
【明慧日本2024年7月9日】2024年7月4日は、米国独立248周年にあたる。当日、米国テキサス州ヒューストン周辺の法輪功学習者(以下、学習者)は、キングウッド地区で行われた独立記念パレードに参加し、主催側から「最優秀オリジナル賞」を授与された。
ルイジアナ州、テキサス州オースティンとサンアントニオ、およびヒューストンから来た学習者がパレードの中で見せた和やかさと美しさは、観衆の注目を集めた。人々は法輪功の修煉の理念を高く評価し、「真・善・忍」の力が私をここに導き、法輪功に出会ったと言う人もいた。
学習者は「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」、「テキサスにおける法輪大法」、「世界は真、善、忍を必要としている」などの横断幕を掲げた。他にも、ゆったりとした功法の実演、花車の両側に高く掲げられた横断幕と独立記念日の飾りは、特に人々の注目を引き、学習者による仙女隊と腰太鼓チームの演技も観衆からの拍手喝采を浴びた。沿道の人々は見ながら携帯電話で録画し、拍手を送った。
学習者が得た「最優秀オリジナル賞」 |
学習者が独立記念パレードに参加した様子(腰太鼓チーム) |
学習者は「真・善・忍」を実践し、平和を愛し、自由を大切にしている。これは信仰と言論の自由を建国の根本とする米国の独立記念日の精神にぴったり一致するのである。当日、学習者が平和的な集団であると称賛する人もいれば、この社会には「真・善・忍」の精神が必要だと言う人もいた。
観客:「真・善・忍」が私をここに導いた
観客のアリーシャさん(右) |
アリーシャさんは、「(中国共産党による)生体臓器狩りは恐ろしいものです。何をすれば、それを制止することができますか? 皆さんと共有していきたいし、私の意思を伝えたいです」と話した。
会社経営者:法輪功への反迫害を支持する
米国で『法輪功保護法』が可決されたことを支持するリンさん |
リンさんはヨガを経営する会社の代表で、「『真・善・忍』の3文字を聞くだけで、素晴らしさ、穏やかさを感じます」と語った。
米国下院は、このほど『法輪功保護法』を可決し、中国共産党による法輪功への迫害と生体臓器狩りの犯罪を非難するだけでなく、臓器狩りに関与した者にも制裁が加えられることになった。これに対し、リンさんは「法輪功への反迫害を支持します。生体臓器狩りはあってはならないことであり、これは容認できません」と述べ、法案への歓迎と支持を表した。