　【明慧日本2024年7月11日】2024年7月4日は、アメリカ合衆国の独立から248周年の記念日である。『独立宣言』の地であり、アメリカ合衆国最初の首都であったフィラデルフィアでは、独立記念館での自由を祝う式典、独立記念日祝賀パレード、コンサートや花火など、一連の盛大な祝典でこの日を祝った。

　祝賀活動には数千人の市民が参加した。学習者も独立記念日の盛大なパレードに招待された。ニューヨークから法輪功の腰太鼓グループと蓮の花グループの演技は市民に歓迎された。

「独立記念日祝賀パレード」で行進する腰太鼓グループ

　フィラデルフィアのパレードの後、学習者は近郊のグレンサイドの町に行き、アメリカ独立記念日祝賀パレードに参加した。

　ニューヨークの腰太鼓グループのリーダーであるナイトさんは、米国の民主主義と自由、そして中国共産党の独裁と専制の対比を身をもって体験し、米国で享受している自由への感謝を述べた。「私たちは中国共産党に迫害されていますが、それは私たちの信念と法輪大法の実践のためです。アメリカは自由の国です。私たち一人一人にとって、とても幸せなことです。私たちは皆、世界中の人々を助けてくれる米国に感謝しています。これがこの国の最も素晴らしいところです。私たちは15回以上フィラデルフィアのパレードに参加していますが、毎回、とても楽しんでいます」

　「私たちは法輪大法を修煉し、伝統的な腰太鼓の演技を通して、真・善・忍を示しています。なぜかと言いますと、法輪大法は世界で最も慈悲深く、偉大で親切な修煉法の一つであり、私たち全員が心身ともに恩恵を受けているからです。私たちが演奏する腰太鼓は力強く、善良な要素が含まれています」

　腰太鼓グループのメンバーである彭さんは、かつて癌を患い、歩くこともできなかったが、法輪功を修煉した後、完治したという。「私は30年以上、一錠の薬も飲まずに法輪功を修煉してきました。しかも、私は今でも腰太鼓を打ち、パレードに参加しています。法輪功は佛教の修煉法であり、病気を取り除き、健康を増進させる奇跡的な効果があり、道徳を向上させることができます。しかし、中国共産党は法輪功を迫害しています」と話す彼女は、「今日は米国の独立記念日であり、私はフィラデルフィアに来てパレードに参加し、世界中のあらゆる人種の人々に法輪功の素晴らしさを知ってもらいたいと思い、光栄で喜んでいます」と話した。

　ニューヨークの腰太鼓グループと蓮の花グループは、伝統的な中国文化を披露し、パレードの祝典の多様性を豊かにし、観衆の喝采を浴びた。

　フィラデルフィアのビジネスコーチングの講師であるジャック・ロディさんは、道端で法輪功チームに拍手喝采を送り、学習者から小さな蓮の花とリーフレットを受け取った。彼は、「私は法輪大法を知っています。彼らはとても良い人たちです。とても平和的です」と言って、小さな蓮の花を指さして、「これを見てください。私は彼らのホームページを閲覧し、そこにあるすべての資料を見てみます。大法の理念はとても素晴らしいのです。私はウェブサイトで、彼らについてすべてを学ぶつもりです」と述べた。

ジャック・ロディさん

　ロディさんはまた、法輪功の腰太鼓グループのエネルギーを感じたという。「私はエネルギーを感じ取り、振動しているように感じ、彼らからのエネルギーとても素晴らしいのです」と語った。

　ジュリエット・ゴードンさんは、法輪功チームとの再会を喜んだ。彼女は、「私は数年前に彼らに出会い、昨年に彼らと再会しました。法輪功チームとの再会を喜んでいます。彼らはとても平和的で、エネルギーを放っています」と述べた。

ジュリエット・ゴードンさん