【明慧日本2024年7月11日】北京市在住の法輪功学習者・陸連義さん(60代男性)は、法輪功を学んだことで6月3日、当局により不当に拘禁された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
陸さんは2月6日、法輪功迫害の事実に関するチラシを配布したことで、南独楽河派出所の警官らに不当連行され、自宅を家宅捜索された。陸さんは順義区拘置所に拘禁され、3月上旬に保釈された。
警察はその後、陸さんの案件を平谷区検察庁に提出した。陸さんは検察官に召喚された。
2024年6月3日、陸さんは平谷区裁判所に連行され、それ以来拘禁されている。陸さんがその日、何のために法廷に連行されたのかは明らかではない。
現在、陸さんの具体的な状況についての詳細は、まだ調査中である
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)