【明慧日本2024年7月12日】(米国=明慧記者)7月4日は米国の独立記念日であり、全国で祝賀が行われている。 米国ダラス地区の法輪功学習者(以下、学習者)は、テキサス州最大のパレードである「アーリントン、アメリカ独立記念日祝賀パレード」に参加し、人々に温かく迎えられ、パレードの中で最も優秀なグループの一つに選ばれた。
ダラスの西に位置する人口40万人近いアーリントン市は、ダラス・フォートワース地区で3番目に大きな都市であり、テキサス大学アーリントン校(UTA)がある。 1965年に始まり、今年で59回目を迎える「アーリントン・アメリカ独立記念日祝賀パレード」は、アーリントン市で最も長く続く恒例行事である。 参加団体は、政府高官や警察官から、いくつかの学校のマーチングバンドやさまざまな市民団体までと幅広く、パレードには毎年7万人から8万人の観衆が沿道に集まる。
7月4日午前9時ちょうど、市長と市議会議員の車両を先頭に、アメリカ国歌斉唱で今年のパレードが幕を開けた。 今年のパレードには120以上のグループが参加し、赤、青、白の衣装を身にまとい、愛国的な音楽を奏でながら、アーリントンのダウンタウンとUTAのメインストリートを2マイル行進した。
金色の煉功服を着た学習者が法輪功の五式の功法を実演している。横断幕を持つ学習者は黄色いTシャツ、白いズボンと白い靴を身につけ、米国国旗の色のカウボーイハットをかぶり、独立記念日祝賀パレードのの雰囲気と西部のカウボーイスタイルに合わせ、沿道の人々に温かく迎えられた。
UTA大学のキャンパスを通過する法輪功チーム |
パレードの沿道に7カ所のステージが設けられ、学習者がステージの前を通過するたびに、主催者は人々に、法輪大法は「真・善・忍」の原則に基づく中国の伝統的な修煉法であり、現在では世界百数十カ国に広まっていることを説明した。学習者は毎日、真・善・忍を実践している。学習者は無料で功法教え、この理念をより多くの人々に伝えている。 学習者の隊列は本当に平和で穏やかだと紹介した。
アーリントン市役所を通過する法輪功チーム |
中年女性のリズさんは、このようなユニークな隊列を見ることができて嬉しい、美しく穏やかで感動的だ、法輪功のことは聞いたことがないので、もっと知りたいと言った。
独立記念日祝賀パレードを夫と見に来たマリアナさんは、ストレスを軽減するために坐禅も学びたいと願っていた。 学習者から法輪功を修煉することの利点と、中国本土の中国共産党による法輪功への迫害についての説明を聞いて、彼女はそのような迫害は止めるべきだと言い、坐禅を学ぶウェブサイトを書き写した。
独立記念日祝賀パレードの主催者はパレード終了後、法輪功チームがパレードで最も優秀なグループの一つに選ばれたと発表した。