文/日本の法輪功学習者
【明慧日本2024年8月26日】埼玉県久喜市では今年の8月まで、 法輪功体験教室を3回開催した。地元市民の間で広く注目され、とても喜ばれている。参加者たちから、積極的に感想が寄せられた。
久喜市煉功点の法輪功学習者(以下、学習者)たちは、地元社会への感謝と市民の健康増進を図るため、数年にわたり法輪功を教えるクラスを継続的に開催してきた。今回はさらに、地元の自治体が発行する刊行物で事前に宣伝を行い広くの市民に公表したため、たくさんの市民がこの健康を促進する佛法修煉法を学びに来た。
体験教室の参加者が第一功法を学んでいる |
今回、法輪功体験教室の開催情報が広報に掲載されるとすぐに多くの市民から注目を集めた。市民からは、「以前から健康を改善する新しい方法を探しており、気功と精神の鍛錬を組み合わせた法輪功がまさに私たちの求めていたものです」との反応があった。掲載情報を見た市民たちは、次々と参加申し込みのために電話で申し込んだ。教室開催の初日には、暑さの中にもかかわらず、早朝から会場へ来て開催を待っていた多くの人々がいた。
前2回の体験教室の中では、主催した学習者が、参加者に法輪功(法輪大法)の紹介ビデオを流し、法輪功の修煉により心身ともに恩恵を受けた人々の体験談などを紹介した。その後、参加者たちはそれぞれ自己紹介を行い、法輪功を学ぶことに対する期待などを語り合った。その後、全員一緒に法輪功の気功動作である第一功法を学んだ。第一功法は、身体を8つの方向に伸ばす緩やかな動作で成り立っており、これらの動作は、体を強化するだけでなく、心を落ち着かせバランスを整える効果もある。
3回目の体験教室では、さまざまな年齢層から18人の市民が参加した。初めて法輪功に触れる人がほとんどだった。教室が終わった後、参加者たちは法輪功の修煉方法はとても印象的だと語った。ある人は「今まで経験したことがない、非常に強いエネルギーを感じました」と言った。
別の人は、「功法を学んでから、睡眠の質が大幅に向上し、毎晩ぐっすり眠れるようになり、精神状態も良くなりました」と自分の睡眠状態が改善された経験を話した。
さらに、体の痛みが軽減されたと感じた人もいた。長年関節痛に悩まされてきた人は、「これらの動作は簡単で覚えやすいだけでなく、長年の関節痛を効果的に和らげてくれました。日常生活の動作も以前より楽に対処できるようになりました」と語った。
法輪功の煉功音楽も、参加者たちから大変好評を得た。多くの人々が、これらの穏やかな音楽により煉功中に集中力が高まり、さらに心身ともリラックスできたと話した。また、ある参加者は「このような音楽は単なる楽しみだけでなく、心の状態を整え、精神を集中するためにとても必要だと思います」と述べた。
教室が終了後、参加者たちはこのクラスを「続けてほしい」という希望を話した。多くの人は、このような教室は身体の健康に良いだけではなく、精神的なバランスを保つことにも役立つと感じている。ある市民は「この教室をとても気に入っています。日常生活に大変役立ちますし、今後もこうした体験教室に頻繁に参加したいと思います。もっと多くの気功の功法を学びたいと思っています」と話した。