【明日本2024年10月4日】カナダの法輪功学習者(以下、学習者)は9月21日と22日、ケベック州ビクトリアビルで開催された第15回平和フェスティバルに参加した。芸術と教育を通じて個人、家族、社会の平和的発展を促進することを主なテーマとし、多くの人が訪れた。
学習者が平和フェスティバルに参加するのは今回で5回目であり、「真・善・忍」の素晴らしい理念を伝え、穏やかな五式功法を実演し、来場者から好評を博した。 多くの来場者は法輪功の反迫害を支持し、迫害の停止を求める請願書に署名し、その場で法輪功の功法を学んだ人も多くいた。
法輪功のブースの横で功法の実演をする学習者 |
学習者はイベント期間中、集団煉功を行い、「真善忍芸術展」の絵画3点を展示した。 彼らはケベック州政府に対し、中国での臓器移植を受けるために渡航する人々に対して法律で処罰を求めている。これは、カナダ人が中共の強制的な臓器収奪に関与することを防ぐためである。中国での臓器移植は学習者からの強制収奪された臓器が使われている。
第五式功法の実演 |
ブースに立ち寄り法輪功につい尋ねる来場者 |
中共による臓器強制収奪の実態に大きな衝撃を受けた来場者は、中共の行為を非難し、法輪功への迫害の停止を求める請願書に署名 |
観光客は法輪功の功法を学ぶ
地元の住民である一組の夫婦は、法輪大法(法輪功ともいう)の教えである「真・善・忍」の普遍的価値観に共鳴し、法輪大法の修煉に興味を示し、夫婦が住んでいる近くに煉功点があることを知った。法輪大法の書籍『大圓満法』に興味を持った女性は署名をした。
法輪大法の書籍『大圓満法』に興味を持ち署名する女性 |
2人の女性は、学習者から放たれるエネルギーを感じ取り、「真善忍美術展」の三枚の絵画にも感動した。 2人は、法輪功とは何か、煉功を学べる場所を学習者に尋ね、多くの人がその場で第二式の功法を学んだ。
絵画『贈り物』に感動した女性たち(この作品は、若いアジア人の少女が年配の女性に迫害の実態を伝える冊子と蓮の花の飾りを贈る様子を描いている) |
その場で第二式功法を学ぶ女性たち |
修煉体験を分かち合う学習者
ウィンザーから訪れたトミーさんは、7年間法輪功を修煉しており、法輪大法の修煉から多くの恩恵を受けている。そのため、イベントに参加して人々に法輪功を紹介したいと思ったという。
学習者のトミーさん |
修煉する前のトミーさんはうつ病を患い、精神的苦痛から逃れるために薬物に頼っていた。 彼は、「(薬物を)やめなければならないと思ったから、(解決策を)見つけるために努力したのです」と話す。
ある日、トミーさんはモントリオールのチャイナタウンで法輪大法を知り、修煉を始めた。 そして生活に奇跡が起き積極的になったという。「私の2カ所の椎間板ヘルニアが消え、薬物も止めることができました」と話すトミーさんは、「今、私は人生の意義を理解し、今では私にとって大法を広め、人々に法輪功迫害の実態を伝えることがとても重要であることを理解しています」と話した。
主催者は法輪功がもたらす平和と安らぎを称賛
平和フェスティバルの主催者の一人であるアンヌ・ボーミエさんは、学習者の参加を喜んでいる。 彼女は、法輪功が「平和と安らぎをもたらす」ため、法輪功のブースが入り口にあることが重要だと語った。 彼女は、イベントが始まる前に、ビクタービルのダウンタウンで麻薬に関連した騒ぎが数件あったが、イベントが始まってから、すべて収まったことに触れ、学習者を賞賛して「あなたたちは、平和フェスティバルの守護者です」と話した。
平和フェスティバルの主催者の一人であるアンヌ・ボーミエさん |
9月22日、平和フェスティバルの最後に、ある学習者は来場者に、「学習者は、真・善・忍の原則に従って生活し、平和に貢献しています。 宗教の信条に関係なく、(法輪大法)はとても強力であり、皆さんに勧める価値があります」と紹介した。