文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年10月10日】私は70代の大法修煉者です。1997年に法輪大法の修煉を始めました。当時、私は高血圧と心臓病を患っていました。心臓発作で何度も死にそうになりましたが、大法によって命を救われました。
『轉法輪』を3週間ほど読んだ後、まだ煉功を学ぶ前でしたが、歩くときにまるで浮いているかのように軽く感じました。
初めて身体を浄化されたとき、熱、悪寒、頭痛、体の痛みを感じました。寝て、目が覚めると義母が夕食の準備をしていたので、手伝うために起きました。体調は良く、全く病気ではありませんでした。それ以来、身体が浄化されるたびに、それが良いことだとわかり、病気だとは思わなくなりました。
最近、私と同い年の友人に会いました。彼女は「あなたは以前ほど速く歩けなくなっていますね。年をとっているのを受け入れなければなりません」と言いました。私は驚き、彼女がなぜそう言ったのかを知りたくて内に向かって探しました。最近なぜゆっくり歩くようになったのかを考えたとき、突然、昔の旧勢力が私を騙していたことに気づきました。
速く歩いたり、身体を動かしたりすると、胸が何日も痛むことがあることを思い出しました。そこで、歩くペースを落とし、身体を動かすことを減らしていました。旧勢力はこの方法を使って、私の修煉と法の実証に影響を与えていたのです。
友人の言葉で、私は物事が順調な時は気を緩め、油断しがちだと気づきました。師父は私が間違いに気づかず悟っていないのを見て、友人を使って私に思い出させて下さったのかもしれません。知らず知らずのうちに安逸心に執着してしまうと、旧勢力の罠にかかってしまいます。大法弟子として、私たちは修煉者であり、年齢制限はないということを心に留めておくべきです。
師父は次のように説かれました、
「われわれの多くは、本当に得道したいという心をもっています。それはもちろん修煉の目的で、修煉の最終目的はほかでもなく、得道して圓満成就することです。しかし、一部の人は残りの人生が短く、時間が足りないかも知れないという問題があります。法輪大法ならば、この問題を解決し、煉功の期間を短縮することができます。性命双修の功法でもありますので、絶えず煉功すれば、絶えず延長されます。修煉すればするだけ延びるので、根基が良いのにすでに年を取ってしまった人も、これで煉功の時間は足りるようになります」(『轉法輪』)