【明慧日本2024年10月9日】山東省徳洲市武城県の法輪功学習者・栗秀芹さん(70代女性)、耿媛媛さん(30代女性)、栢子生さん(60代女性)、褚桂芝さん(50代女性)の4人は9月、県公安局の警官によって冤罪を着せられ、県検察庁に起訴されたという。
5月、4人は県公安局の警官に自宅あるいは店舗に押し入られると、身柄を拘束され、刑事勾留された。
警官らは4人の法輪功の関連書籍、パソコン、プリンター、法輪功迫害の実態が書かれた資料など多くの私物を押収した。さらに、強制に採血され、写真を撮られ、指紋と音声も記録され、さらなる迫害を企んでいた。その後も、勧誘、騙し、脅迫、連座などの手段を使い、自白を強いた。4人は県検察庁に逮捕令を発布された。
9月、4人は県検察庁に起訴され、現在、判決執行に直面している。情報筋によると、検察庁が出した判決は懲役7年だという。
これまで栗秀芹さん、栢子生さん、褚桂芝さんはかつて嫌がらせ、洗脳班に拘禁、労働教養処分を科されたことがある。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)