文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年10月13日】私が真相を伝え、人々が中国共産党とその青年組織から脱退するのを手助けしていたとき、ある日コミュニティの掲示板の前を通りかかったところ、そこには法輪大法を中傷する掲示がびっしりと貼られているのに気づきました。法輪功修煉者は法輪大法と迫害について人々に話すことに多くの時間と労力を費やしましたが、中国共産党は依然として人々の心を毒し、私たちが一生懸命に作り上げた環境に悪影響を及ぼしています。
私は中国共産党の邪悪な行為を止め、大法を守らなければならないと分かっていたので、何か行動を起こすべきだと思いました。
師父はこうおっしゃいました。
「殺人や放火事件を見て見ぬふりするのは、心性の問題です。そういうことをしながらどうして自分が良い人だと主張することができるでしょうか? 殺人や放火事件にさえ手をこまねいているとすれば、どんなことならあなたが手をこまねかないのでしょうか?」 (『轉法輪』「第九講」)
中国共産党は人々を破壊していますが、師父は私たちに彼らを目覚めさせようとしています。これらの掲示物は削除する必要があり、私はその夜行動を起こすことにしました。
私は家を出る前に1時間正念を発し、監視カメラから私を守り、作動させないように師父にお願いしました。午前2時頃、私が家を出た時は雨が降っていました。
私は掲示物を剥がし始めましたが、半分ほど剥がしたところで若い男性が通りかかりました。私はすぐに正念を発しました。「師父、どうか私をお守りください。そして、彼に私を見られないようにしてください」。彼は携帯電話を見ていて、私を無視していました。私は恐れませんでした。私は任務を終え、師父のご加護のもと無事に家に帰りました。
別の機会に、私は大法を中傷する宣伝内容が書かれたコミュニティ掲示板を見ました。掲示板は高さ2メートルで、両側の底に金属留め具が付いた厚いガラスで覆われていました。金属留め具を外すことができなかったため、私は正念を発して師父に助けを求めました。翌日の夜1時過ぎに、私は再び訪れましたが、金属留め具は緩んでいました。板とガラスの間には数センチの隙間がありました。私は師父が一緒にいて助けてくださっていることが分かっていました。私はゆっくりと手を隙間に差し込み、ガラスを傷つけずに展示布を剥がしました。
私たちは中国共産党の宣伝や大法に対する展示を見かけたら、すぐに取り除くべきです。悪い要素が人々の心を毒するのを防ぐのは私たちの責任です。