文/ロシアの大法弟子
【明慧日本2024年10月17日】最近、私は素晴らしい夢を見ました。とても美しい世界に行き、たくさんの宮殿の建物を見ました。その色は春の新緑のようでした。すべての宮殿から金色の光が発せられていました。宮殿は果てしなく続き、荘厳で壮観でした。それぞれの宮殿にはVIP席もありましたが、その多くは空席でした。
その時、神韻芸術団のアーティストが来て、熱心に案内してくれました。私たちは遠くまで旅をしました。
私が初めてその世界に入ったとき、神韻のアーティストが小冊子を開き、そこに書かれた名前を見てこう言いました。「あなたの名前は「真」に変えることができます」
私は長い間そこにとどまり、歩き回って、梁の彫刻を含む建物の細部まではっきりと見える、精巧な建物を眺めていました。私は飽きることはありませんでした。どうしてこんなに美しい場所があるのでしょうか?
突然、けたたましいアラームが鳴り、私は目を覚ましました。私は目を開けて天井を見上げ、力なくため息をつきました。ああ、私の宮殿はどこへ行ってしまったのでしょう?
この夢を見る前、私はまだ「真」に対しての修煉を深める必要があると気づき、自分を正すことに集中しました。私のやり方は非常に単純で、師父のおっしゃった通りにします。法を学ぶ時も、煉功する時も、プロジェクトに協力して問題に遭遇した時も、自分の人間的な考えが入らないように努め、法に基づいて行動します。親戚や友人と話す時も、言葉遣いに注意し、言うべきではないことは言いません。できる限り、私の言葉と行動は法に基づいて行います。これが、私が現時点で理解している修煉の要求です。
単純なことのように思えますが、その過程で、善と忍が培われたことに気づきました。
ほんの数週間だけ、私は「真」を修めることに注意をかけましたが、夢でこんなに大きな励ましを得られるとは思ってもいませんでした。