【明慧日本2024年10月31日】大連市の法輪功学習者・張仁光さんは、瀋陽第一刑務所の高度警備監区で長年迫害を受けており、現在も瀋陽刑務所内の瀋陽第一刑務所第一区に不当に拘禁されている。
第19区(高度警備監区、通称「高戒備」)は、極めて厳しい拷問で「有名」であり、中共の遼寧省における法輪功学習者の「転向」拠点とされている。この監区は2012年に設立されて以来、悪事を働き続けており、全国に2カ所しかない「高度警備監区」のうちの1つとされている。
張仁光さん、王尚傑さん、韓建海さん、李静波さんなどの法輪功学習者たちは、2017年6月11日の夜9時過ぎ、市内の住宅地で一軒一軒に法輪功の資料を配布していたところを監視され、それぞれ国保と民権派出所によって手錠をかけられ、自宅を捜索された。その後、彼らは姚家留置場に不当に拘禁された。
2018年5月30日、大連市沙河口区裁判所は4人の法輪功学習者に対して不当な裁判を行い、張仁光さんに懲役9年6カ月、罰金2万元(約40万円)、王尚傑さんに懲役8年、罰金1万元(約20万円)、韓建海さんに懲役8年、罰金1万元、李静波さんに懲役3年執行猶予3年、罰金2千元(約4万円)の判決を言い渡し、居住監視を命じた。
張仁光さん、王尚傑さん、韓建海さんは2018年9月6日に遼南新入刑務所へ送致された。張仁光さんは2018年10月頃に大連刑務所から瀋陽第一刑務所に移送され、直ちに第19区に不当に拘禁され、迫害を受けた。2023年7月にようやく「高戒備」から解放された。法輪功学習者の王尚傑さんは、大連刑務所で引き続き不当に拘禁され、迫害を受けている。
瀋陽第一刑務所は2010年から「高戒備」の建設に3,000万元(約6億円)を投入し、第19区として外部に公開した。2012年初頭に建設が完了し、全ての人員が配置された。その後、王斌は遼寧省刑務所管理局、司法庁、および610弁公室に対して、「遼寧省内の全ての刑務所で『転向』できない法輪功学習者を全員第一刑務所に送り込めば、ここで必ず100%『転向』させる」と豪語した。このようにして、遼寧省内の各刑務所で信念を固く持つ法輪功学習者や、他省の少数の法輪功学習者が大北第一刑務所の「高戒備監区」に移送され、そこで極めて厳しい迫害を受けることになった。
![]() 中国共産党による拷問:虎の椅子 |
盤錦市林産工業会社のマネージャーであり、法輪功学習者の李尚詩さんは、高度警備監区で強制的に「転向」させられ、17日間にわたり連続で「虎の椅子)」に座らせされた。さらに、2台の「小太陽」(冬に使用する電気暖房器)を顔の前に置かれて照射されたり、スタンガンで電撃を受けたり、トイレ掃除用の鉄製ブラシで肛門をこすられるなど、さまざまな拷問を受けた。李さんは「虎の椅子」から下ろされた後、尖った石が敷かれた場所に固定され、1カ月以上平らに寝かされたままにされ、瀕死の状態にまで追い込まれた。その後、小型監房に閉じ込められた。2013年の冬、小型監房で李樹彪という囚人に蹴られて死亡した。高度警備監区の監区長である宋長徳(囚人から「宋大脚」と呼ばれている)は、法輪功学習者に対して「ここでどれだけの法輪功学習者が死んだか知っているか?」と頻繁に言っていた。
さらに、瀋陽市渾南区白塔街道に住む法輪功学習者の崔日朝さん、60代の男性も、瀋陽刑務所城内の瀋陽第一刑務所第9区第4分区に不当に拘禁されている。第9区は4つの分区に分かれており、監区長は陸明、第4分区長は丁建である。2023年11月、悪徳警官の陸明と丁建は、法輪功学習者の崔日朝さんを倉庫内に監禁し、凍らせたうえで暴行を加え、彼を吐血させるまで殴打した。