【明慧日本2024年11月21日】北京市の路連義さんは法輪功について人に伝えたとして、10月末に平谷区裁判所により不当に1年10ヶ月の実刑判決を言い渡され、4000元の罰金を強制された。刑期は2024年6月5日から2026年3月4日まで。
路連義さんは60代の農民で、北京市平谷区山東庄鎮東洼村に住んでいる。法輪功の修煉を通じて、彼は心身ともに恩恵を受け、何度も命の危機に直面しながらも奇跡的に難を逃れてきた。
今年2月6日、路さんは同じ村に住む馬長興さんに法輪功の小冊子を渡した際、2人の私服警官により突然拘束されました。路さんは、北京市城建棠楽コミュニティで法輪功の小冊子を配布したとして、東洼村の書記・李長軍が南独楽河派出所の警察と共に、路さんの家を捜索した。警察は路さんの家からパソコン、携帯電話、本、服、帽子などの私物を押収し、路さんを平谷看守所に32日間拘禁した。
3月初め、路さんは順義拘置所から解放され、家に戻った。しかし、平谷区の公安、検察、裁判所の関係者は彼に真の自由を与えず、立件して彼を陥れるための証拠と罪名をでっち上げる手続きを続けた。
6月5日、路さんは突然再び拘束され、家宅捜索を受け、不当に平谷拘置所に拘束された。
最近、家族は突然判決書を受け取ったが、開廷の通知は家族にはされておらず、平谷区の当局は直接、時雨法律事務所の馬金宝弁護士を指名し、有罪の弁護を行わせた。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)