【明慧日本2024年11月24日】インドネシアの法輪功学習者(以下、学習者)は11月10日、フィリピン・バリ島タバナンのクトゥマリア芸術会館で集団学法を行い、各々の心得を語る交流会を催した。
学習者たちは午後、地域住民の憩いの場となっているブンカルノ公園を訪れ、五式の功法を披露し、人々と交流しながら法輪功について紹介し、人々は迫害停止を求める請願書に署名し、中国共産党(以下、中共)の罪を非難した。
ブンカルノ公園で功法を披露する学習者たち |
ブンカルノ公園を訪れた市民は迫害について知る |
公園での署名活動で、ある来園者は「法輪大法のことは以前から知っていたが、このように平和な気功がこれほど深刻な迫害を受けているとは思わなかった」と語り、署名が迫害停止の一助となることを願った。
インドラワティさんにとって法輪功支持の署名は2回目 |
インドラワティさんは、法輪功支持の署名は2回目だと語った。中共による臓器狩りなど非人道的な迫害の実態を知り、再び心を動かされ、署名をしたという。
迫害について説明を受けるクルニアワンさんとスルヤさん |
クルニアワンさんとスルヤさんは、学習者から法輪功について詳しく説明を聞いて、中国政府主導の臓器狩りの残虐行為に衝撃を受け、遺憾の意を示した。2人は、署名は中共政権への抗議の意思表示になると述べた。
修煉体験を語り合う
クトゥマリア芸術会館での心得交流会では、数人の学習者が日常生活における心性向上の体験や、衝突や困難に直面した際に真・善・忍の教えを指針として良い人になるよう努めた体験を語った。
クトゥマリア芸術会館で開かれた交流会 |
新しい学習者は、ソーシャルメディアを通じて法輪大法を知り、修煉を始めることができたと語った。修煉を始めて最初の試練は夫からの妨害だった。師父の教えに従い、真・善・忍の要求に基づいて心性を向上させるよう努めた結果、夫は学習者の人格が良い方向に変化したのを見て、修煉を支持するようになった。
警察官である学習者は、最近、職場で上司から不当な扱いを受けた。優れた仕事ぶりにもかかわらず、人前で平手打ちを受け、腹を蹴られるなど、屈辱を味わったが、内なる心を探ることで、これは過去の業を消すための試練であり、執着心を放下する必要があることに気付き、この関を乗り越えることができたという。