【明慧日本2024年11月27日】(明慧トロント記者報道)クリスマスまであと1カ月となり、カナダ・オンタリオ州は徐々にお祭りムードに溢れつつある。州内の各コミュニティではパレードや祝賀行事が催され、大勢の見物客で賑わっている。
トロントの法輪功学習者(以下、学習者)からなる「天国楽団」は11月23日、午前10時にピカリングで行われたクリスマスパレードに参加した後、午後4時半に車でエイジャックスに向かい、同じく学習者からなる太鼓グループと合流し、そこで行われた「クリスマス祝賀イベント」に参加した。
学習者たちは、明るく生き生きとした音楽を奏で、法輪功の「真・善・忍」の純粋さと美しさを人々に伝えた。観客は写真やビデオを撮ったり、拍手と喝采を送ったりして、また演奏を聴くためにパレードについて行く人もいた。また、ピカリングとエイジャックスの両方のパレードに娘と一緒に参加したある男性は、学習者のパフォーマンスが最高だったと賞賛した。
市民から歓声と賞賛を浴びたトロントの天国楽団 |
他のチームメンバー:「天国楽団の演奏は本当に素晴らしかった!」
アランさん(右)と友人、「法輪大法の理念が現代社会に有益である」 |
オンタリオ州ウィットビー出身のセールスマンのアランさんは、クリスマスパレードに参加するためにチームとともにピカリングにやってきた。
パレードが始まる前、アランさんと彼のチームはイベントの準備に励んだ。天国楽団がパレードのリハーサルを始めると、アランさんと友人は引き寄せられるように見に来た。楽団が奏でる音楽は本当に素晴らしく、衣装もとても印象的で色鮮やかだったと感心し、携帯電話でライブビデオを撮っていた。
アランさんと友人は、楽団のメンバーはとても素敵で、年齢も様々だと感想を述べた。学習者はアランさんに、全員が法輪大法の学習者である天国楽団のメンバーを紹介しながら、紹介文が書かれた法輪功の資料を渡した。アランさんは、チラシに書かれた法輪功の五つの功法と「真・善・忍」の文字を見て、「チラシを一目見ただけで、これは心を静め、心身を高める伝統的な修煉法だと分かりました。特に現代社会では有益です」と語った。
「人々は『真・善・忍』を守るべきです」
ブンミさん、「人々は『真・善・忍』を守るべきです」 |
ピカリングに住むブンミさんは、天国楽団が演奏する音楽を聴いたばかりだった。すぐに動画を撮った彼女はこう言った。「私は彼らが着ている衣装が本当に大好きです。きれいな青、素敵なブーツ、みんなとても素敵で大好きです!」
学習者はブンミさんに、この楽団のメンバーは全員法輪功学習者であり、全員が「真・善・忍」の理念に従っていることを紹介した。それを聞いたブンミさんは、これはとても良い理念であり、人々は「真・善・忍」を守るべきであり、これは誰にとっても重要なことであり、努力すべきことであると言った。
「『真・善・忍』の理念はもっともなことです」
サンディさん、「行進は壮観で味わう価値があります」 |
天国楽団がまだパレード前のリハーサルをしていたとき、銀行員のサンディさんが隊列の前まで来て写真を撮っていた。「行進は本当に壮観で、衣装も目を引く素晴らしいものです。 パレードが始まったら、また彼らの音楽を楽しむつもりです」と話した。
学習者は法輪大法に関する資料を取り出し、この楽団は法輪功学習者によって結成されたことをサンディさんに教えた。サンディさんは資料を見て、すぐに法輪功のことを知っていると言い、マーカム市に住む法輪功学習者の友人がいると言った。その友人は法輪功を紹介してくれて、「法輪大法は素晴らしい」と書かれた小さな蓮の花を渡してくれて、平和の象徴であると説明されたという。同時に、サンディさんは「『真・善・忍』の理念はもっともなことです」と述べた。
地元市民:「ここからの感謝を伝えてほしい」
ジャニスさん、「パレードに来てくれたことに感謝します!」 |
天国楽団が通りかかったとき、音楽のビートに合わせて踊っていたジャニスさんは、「去年のパレードでも彼らを見たけど、音楽は本当に素晴らしかったです! 才能ある奏者がたくさんいて、リズムはとても高揚し、音楽はとても気持ちよかったです。彼らの楽器はどれも素晴らしかった。楽団が登場すると人々を圧倒しました。なんて才能のある人たちなんでしょう! とても気に入っています。私たちのところでパレードに参加し、演奏してくれてありがとう! そして来てくれてみんなを幸せにしてくれて本当にありがとう! と伝えてくださいね」と話した。
ジャニスさんにお礼を言った後、学習者は彼女に法輪大法のリーフレットを渡し、法輪功学習者で構成される天国楽団を紹介した。ジャニスさんはリーフレットを受け取り、紹介を聞いた後、自分も座禅が好きで、法輪大法の「真・善・忍」の理念は私たちが生きている社会でとても重要だと語った。