文/黒竜江省の大法弟子
【明慧日本2024年12月16日】数日前、私は2025年の法輪大法の真実が書かれた卓上カレンダーを配布するために市場に行きました。そこで、感動的なことにいくつか出会いました。
きれいなカレンダーを持って、私は60代の野菜売りの女性に「2025年の法輪大法の真実が書かれた卓上カレンダーを贈ります」と言いました。すると、彼女はすぐに目を輝かせて「どうして今頃になって来たのですか? 私はずっと待っていたのですよ!」と大声で言いました。実は、私はこの女性を知っていませんでしたが、彼女の大法の真実を期待している気持ちに感動せずにはいられませんでした。
彼女はカレンダーを両手で受け取り、そばにいた野菜売りの人に「法輪功のカレンダーはとてもいいですよ。去年も家に置いて使いましたから」と嬉しそうに言いました。彼女はカレンダーをめくりながら、その人に見せました。そして、その人は私に、「私にもください !」と言いました。私はカレンダーを取り出し、「法輪大法は人々に心を修め、善人になるように教えています。病気治療と健康保持に奇跡的な効果があります。法輪大法を学ぶ人が、共産党党員より多くなって、江沢民に嫉妬されました。それで、江沢民は出鱈目な嘘で法輪大法を誹謗中傷し、法輪大法に罪を被せ、弾圧するようになりました。今、大法は世界百数十カ国に広まっています。カレンダーに大法の真実と大法を学んでいる人の実話がたくさん書いてあるので、家に帰ってよく読んでみてください」と話しました。私が去って行くと、その女性は私を呼び止め、自分の娘にもこのカレンダーをあげたいと言い出しました。私はもう1冊渡しました。
それから、私はセロリを売る屋台に行き、カレンダーを取り出してセロリを売っている人に紹介したところ、ちょうどセロリを買って自転車を押して帰ろうとした男性が後ろを振り返りました。そして、私のそばに来て、「セロリっておいしいね、もう少し買おう」と言いました。私はすぐに、彼が大法の真実を聞きに来たのだと悟りました。その機会をつかんで、「お兄さん、私たちは縁があるのですね。2025年のカレンダーをあげますよ」と言いました。彼はうれしそうに、「本当にきれいだね!」と言いました。私はカレンダーをめくりながら彼に見せ、法輪大法が世界で広まっていることを紹介し、大法の教えの真・善・忍は普遍的な価値観であり、世界は真・善・忍を必要としていることを話しました。
彼はカレンダーを手に取り、「いくら?」と尋ね、私は「お金はいりませんよ、プレゼントです」と言いました。彼は何度も「ありがとう!」と言って、笑顔で立ち去りました。もう一つの生命が救われました。
日用品を売っている女性は、カレンダーを受け取り嬉しそうに眺めていました。私が大法の真実を伝え終えて、立ち去ったところで、彼女は私を止め、「電話番号を教えてくれませんか? 親戚の誰かがカレンダーがほしいとき、あなたに連絡したいからです」と言いました。
ジャガイモを売る屋台に行くと、ジャガイモを売っている50代の男性に大法の真実を伝えたところ、彼は笑顔で合掌し、そして「同修です」と言いました。この同修も、周囲の人々に大法の素晴らしさを伝えているようです。私はその日、24冊のカレンダーを持っていましたが、しばらくして配り終えました。私は同修と協力し、スムーズにカレンダーを配ることができましたが、すべては師父のご按排で、縁ある人々が救われました。
ある日、同修と一緒に街で大法の真実を伝え、カレンダーを贈っていました。庭で野菜を貯蔵する穴蔵を掘っている68歳の定年退職した男性に出会い、挨拶をしてしばらく雑談をしました。彼は共産党の腐敗と庶民への弾圧をとても嫌っていました。私は彼に「まだ共産主義を信じているのですか」と尋ねると、「私は共産党党員だが、もう共産党を信じていない」と言いました。私は、「共産党が権力を掌握した後、三反、五反、文化大革命、六・四などの運動を繰り広げ、8000万人の中国人を殺し、そして今、法輪功を迫害しています」と話しました。彼は憤慨しながら、「次の運動は、国民が立ち上がり、汚職官僚を殺すことだ」と言いました。私たちは彼に、身の安全を守るために脱党するよう言ったところ、彼はすぐに共産党組織から脱退することに同意しました。
ある親子に出会いました。母親は86歳で、一度も学校に行ったことがなく、息子は定年退職したばかりでした。私たちは親子に大法の真実を話し、息子は喜んで脱退を承諾しました。私たちは真実のカレンダーを渡し、彼から何度も何度もお礼を言われました。私たちは彼に、人々を救うことを教えてくださった大法輪大法の師父に感謝するように言いました。
ある日、私たちは豚肉の屋台の店主に大法の真実を話し、カレンダーを渡しました。彼女は大法の真実を知って理解し、微笑んで「ありがとう」と言ってくれました。私は彼女がカレンダーを家に持って帰ると思い、梱包しようとしました。彼女は、「とてもきれいだから、お客さんにも見てもらいたいの。ここに置きましょう 」と言って、梱包させてくれなかったのです。彼女は目立つところをきれいに拭き、卓上カレンダーを置きました。本当に正義感のある人です。
以上は、最近、法輪大法の真実のカレンダーを配布したときの一部抜粋の出来事です。同修のみなさん、今を大切にし、より多くの真実のカレンダーを配布し、救われることを待ち望んでいる衆生が救われるようにしましょう!