　【明慧日本2024年12月21日】（豪州＝明慧記者）西オーストラリア州の法輪功学習者（以下、学習者）は12月14日、パースのエレンブルックで行われたクリスマス祝賀式典とパレードに参加した。

'图1：法轮功学员在展位上向人们演示优美舒缓的五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>，介绍法轮功。'

ブースの前で優美でゆったりとした法輪功の五式功法を実演し、人々に法輪功を紹介する学習者

'图2～3：人们向法轮功学员了解<span class='voca' kid='62'>真相</span>。'

学習者に中共による法輪功迫害の実態について尋ねる人々

　学習者はブースを設け、優美でゆったりとした五式の功法を実演し、法輪功を紹介し、「真・善・忍」の素晴らしさと、中国共産党（以下、中共）による法輪功迫害の実態を伝えた。多くの人が功法に興味を示し、当地の煉功場所を尋ねた。人々は迫害に反対し、法輪功を支持して署名をした。そして「より多くの人が理解できるように、迫害の実態を広めるべきだ」と言った。

ステージでベトナムのバケットハットダンスを披露する学習者

ステージで中国の腰太鼓のパフォーマンスを披露する学習者

　ステージでは、学習者がベトナムのバケットハットダンスと中国の腰太鼓を披露し、人々から賞賛と拍手を浴びた。

パース・アレンブルック・クリスマスパレードで行進する学習者

　夕方から始まった盛大なクリスマスパレードでは、学習者が龍の舞、腰太鼓、ベトナム舞踊、色とりどりの旗で隊列を組み、人々に好評を博した。沿道の人々は学習者に拍手と歓声を送り、写真やビデオを撮った。

　「私たちは真・善・忍を絶対に必要です」

'图12：丹尼尔·斯坎特伯里（Daniel Scantlebury）（右）和艾玛·斯韦恩（Emma Swain）（左）'

ダニエル・スキャントルベリーさん（右）とエマ・スウェインさん（左）

　ダニエル・スキャントルベリーさんとエマ・スウェインさんは法輪大法（法輪功ともいう）のブースに立ち寄った。スキャントルベリーさんは、ブースが明るくカラフルでとても綺麗と言った。彼はブースから放たれるエネルギーを感じたと言い、「エネルギーは本当に素晴らしく、とても強く、すごく気に入りました」と話した。

　スウェインさんは、法輪大法の教えである「真・善・忍」について、より良い世界を実現するためには「真・善・忍」が絶対に必要だという。彼女は、「これらは素晴らしい価値観であり、皆さん（学習者）が行っていることも素晴らしいことです。これらはとても重要であり、特に子供たちの教育にとって重要です」と述べた。スキャントルベリーさんは、「真」は最も価値のある内包の一つであり、私たちは皆、親切で謙虚であるべきです」と語った。

　中共による法輪功への迫害について、スウェインさんは、「まったく衝撃的だ」と言った。スキャントルベリーさんは資料を手にし、もっと勉強すると話した。

'图13：萨梅普塔·萨利（Sameepta Sally）（左）和普里蒂卡·萨利（Pritika Sally）（右）'

サミープタ・サリーさん（左）とプリティカ・サリーさん（右）

　インドのグジャラート州から来たサミープタ・サリーさんとプリティカ・サリーさん姉妹は、家族と一緒にクリスマスパレードを観賞していた。姉妹は法輪大法のブースに出会いとても喜んでいた。プリティカさんは、「私はこの明るい色とエネルギーが大好きです」と言った。

　法輪大法の真・善・忍の教えについて、サミープタさんは、「私たちが日常生活でこれらの価値観を実践すれば、この価値観は世界をより良い場所にすることができます」と述べた。

　プリティカさんは、「真・善・忍がなければ、私たちの世界は憎しみに満ちてしまう。私たちは真・善・忍が必要なのです」と話した。

　迫害の実態を広めるべきだ

法輪大法の真・善・忍が好きだと話すタイレルさん

　クリスタル・ピーチさんと息子のティレルさんは、昨年のクリスマスパレードで法輪功を見かけ、今年、法輪大法のブースの前を通りかかったとき、17歳のティレルさんは、「法輪功のエネルギーが大好きです」と言った。

　クリスタル・ピーチさんは、法輪大法の「真・善・忍」の教えについて、「これは素晴らしい。世界は真・善・忍を必要としています。心が落ち着きます」と語った。

　中共による法輪功への迫害を知ったペイジさんは、「気分が悪くなります。迫害の実態を広めるべきです。より多くの人が真実を知れば、この迫害を容認する人は減り、迫害を止めることができるようになると思います」と述べた。

'图15：亚斯明·希尔（Yasmin Hill ）在反迫害征签簿上签名，支持法轮功。'

迫害に反対し、法輪功を支持して署名したヤスミン・ヒルさん

　地元在住のヤスミン・ヒルさんは、法輪功を支持し迫害に反対して署名した。ヒルさんは、「法輪功の真・善・忍は良いものです。私たちは誠実で、困っている人を助けたり、あるいは簡単なことを手伝うだけで、他人を受け入れることができます。もし、人々が異なる信念を持っているというだけで、（そして）彼らのやっていることがコミュニティのため、自分自身のため、そして他の人のためになるのであれば、彼らを傷つけたり滅ぼしたりしてはなりません」と述べた。