【明慧日本2025年1月7日】ベネズエラ・オンライン「法輪大法修煉体験交流会」(以下、法会)が2024年12月15日に成功裏に開催された。アルゼンチン、コロンビア、メキシコ、ペルー、オーストラリア、そしてベネズエラ国内の法輪功学習者(以下、学習者)が法会に参加した。法会では32人の学習者が日ごろの修煉体験を発表した。
法会に参加した学習者は、法輪大法の師父が授けてくださった無量の慈悲と、この貴重な交流の機会に深く感謝した。彼らは、学習者が一体になって、正念が一つにまとまったとき、法輪大法と師父が与えてくださる無限の力を感じることができ、自らの使命を果たすことができると実感していると話した。
『轉法輪』を学ぶ過程での奇跡的な体験
ベネズエラの学習者フアナさんは、『轉法輪』を学ぶ過程で体験した不思議な出来事を分かち合った。フアナさんは、「ある晩、私は自分の部屋で『轉法輪』を読んでいました。すると、本の中の全ての文字が浮かび上がり、私の目の前で再び並び替えられて、紙の上に戻りました。しかし、それはもう元の文字ではなく、別の言語の見慣れない文字に変わっていました。それでも、私はその文字を読むことができました。その瞬間、自分が極めて小さくなったように感じ、二行の文字の間に入り込んでいました。その空白の中には無限の空間があり、白い細い線が縦横に交差し、それらが目の前で次々に広がっていきました。そして、それらは次々と正方形を形成し、各正方形の中には威厳に満ちた神々がいました。その神々は私を見ると優しく微笑んでくれました。その神々の数は数えきれないほど多く、私はただただ感謝の念でいっぱいになりました……」と述べた。
法輪大法は真に人をより高いレベルへと導いてくれる
ペルーのリマから法会に参加したホセ・アンドレスさんは、修煉を通じて、法輪大法が単なる病気治療や健康促進するだけではなく、人をより高い次元へ導く真の修煉法であることを理解している。彼は、修煉にはさらなる努力が必要であり、執着心を取り除くことが重要だと悟った。ホセさんは、「私の心が法輪大法を受け入れたとき、もう以前のような言動を続けることはできないと分かりました。なぜなら、それらの行いは修煉者の基準に合致していないからです」と話した。
法輪大法の教えに従い心を正す
アルゼンチン・ブエノスアイレスから法会に参加したマルタさんは、法輪大法が彼女の「負けず嫌いの心」を取り除く手助けをしてくれたという。「この過程は非常に困難でした」というのも、彼女はずっと傲慢な心を手放せず、自分の考えが正しいと信じて疑わなかったからだ。マルタさんは、「時々、強烈な執着心が私を怒らせ、他人を傷つけるだけでなく、自分自身も破壊していました。さらに悪いことに、その執着心を止めることができず、まるで雪だるまのようにどんどん大きくなり、最終的には自分を押しつぶしてしまいました」と語った。
あるとき、彼女が病業の関を乗り越えようとしていた際、喉が詰まったように感じ、完全に声が出せなくなった。そのとき、彼女は自分が長い間抱えてきた問題に気づき、それを根本から修める必要があると悟った。
コロンビアから法会に参加したオーラさんは、交流の中で、「私はずっと自分がとても精進していると思い、自分の使命や責任を果たすことだけに重きを置いていました。しかし、この仕事を通じて、自分の欠点に気づき、それを受け入れる勇気が必要だと分かりました。この経験を経て、私が物事を行う本当の動機、そしてその背後にどれだけ多くの執着心が隠されているのかが見えてきました。私はこう考えます。全ての真の修煉者は、何かを行う前に自分の内面にある執着心を改め、生涯を通じて伴ってきた欠点を改めるべきです」と述べた。
メキシコから法会に参加したクリスティーナさんは、自分が異性との関係について明確な認識を持てないことが原因で、いくつかの問題をうまく処理できなかったと考えている。しかし、学法を通じて彼女は、これらの人々は縁のある人々であり、法輪大法を知るために来た人々や、真相を伝える手助けをするために来た人々であると理解した。
彼女は、「私は自分に対してより厳しく要求し始め、異性との交際の仕方を改めました。不適切な服装を正し、身体接触を避けるようにしました。自分の修煉を強化するときは揺るぎない心を保てますが、修煉が緩むと試練を乗り越えるのが難しくなります」と語った。