【明慧日本2025年1月10日】インドネシア・バリ島において2024年12月29日(日)の夜、法輪功学習者(以下、学習者)によって構成された天国楽団、腰太鼓隊、舞踊団が、バリ島最大のショッピングモールの一つであるリビングワールド・デンパサールの屋外劇場に登場し、クリスマスと新年を祝って見事なパフォーマンスを繰り広げた。
学習者が同ショッピングセンターでパフォーマンスを行うのは今回が3回目で、法輪大法(法輪功ともいう)を紹介し、中国における中国共産党(以下、中共)による学習者への迫害の事実を明らかすることを目的としている。 人々はこのパフオーマンスに好意的に反応を示し高く評価した。
ショッピングセンターを訪れる人々を魅了した天国楽団の演奏 |
優雅な扇の舞を披露する若い学習者 |
人々は屋外劇場の周りに集まり、公演の素晴らしい一瞬一瞬を熱心に携帯電話のカメラに収めた。 同時に、多くの学習者が雑誌『明慧インターナショナル』と法輪功の資料を配布した。
法輪功の資料を熱心に読んでいる市民 |
ある女性は、「この音楽は言葉にならないほど感動的でした」と語った。 女性は法輪功についてもっと知りたいと、学習者から手渡された資料を喜んで受け取った。
家族と一緒にショッピングセンターに来たデンパサール州ピダダ在住の中国人男性は、法輪功の紹介資料を受け取り、法輪功を学ぶために自ら進んで学習者の連絡先を尋ねた。 男性は、自宅の近くに法輪功の煉功場があったため、以前から法輪功のことを知っていたが、まだやってみたことはなかったと話した。 しかし、この日の夜、学習者のパフォーマンスを見て感化された男性は、法輪功の修煉を始めることを決意し、法輪功の書籍『轉法輪』を読むつもりだと語った。
カーメンさん(左のメガネをかけた男性)とその友人たち5人 |
カーメンさんとその友人たちも、学習者のパフォーマンスを楽しんだ。カーメンさんは、出演者たちがさまざまな経歴、職業、年齢でありながら、全員が精神修養に打ちこんでいることに触れ、心から称賛した。カーメンさんは法輪功を高く評価し、「真・善・忍は、自己を向上させ、より良い人間になるための重要な指針です 」と語った。
学習者から法輪功の資料を受け取るバリ島ギャニャール出身のディンダさん |
バリ島のギャニャールに住むディンダさんは、学習者による音楽と舞踊のパフォーマンスを見るためにショッピングセンターを訪れた。ディンダさんは初め叔母の紹介で法輪功を知った。叔母は法輪功を修煉した結果、健康状態が著しく改善された。この驚異的な回復はディンダさんの心に良い印象を強く残した。中共による学習者への迫害に対して、ディンダさんは失望し困惑した様子だった。ディンダさんは、これらの人道に対する犯罪に関心を寄せるようインドネシア政府と人々に対して呼びかけ、一刻も早くこの迫害を終わらせるよう学習者を支持すると語った。