文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年2月11日】私は2000年のある日、用事で田舎の故郷に行きました。用事を終えて、駅で帰りの切符を買おうとするとき、突然、夫の兄に会いました。彼はバッグを抱えて急いでいました。私は彼に何をしに行くのかと尋ねると、彼は大法の書籍を会社に提出しに行くところで、さもなければ会社側が自宅を捜索しに来るでしょうと言いました。私は「こんな貴重な大法書籍を渡してはいけません。私にください!」と願い、彼は私に本を渡すと、「これはあなた自身が頼んだことで、私が渡したことを誰にも言わないでください。今後、このことで何か問題があっても、これは私とは何の関係もありません。約束しますか?」と念を押すように聞かれ、私は「はい。どんなトラブルに遭遇しても、あなたには絶対に迷惑かけません」と約束しました。そして、本が入ったバッグを持ち、まっすぐ駅に向かい、電車で家に帰りました。
家に帰った次の日、突然生理が来ました。本当に奇跡でした! 以前、ペンキ屋をしていたので、健康に影響が出て、30代で閉経し、7年ほど生理が来ていません。閉経以降は、身体の不調がどんどん悪化し、病院では治療できない後遺症も多く現れました。生理が始まってから、不快な症状はすべて消え、体はとても軽く、元気になりました。大法は本当に素晴らしいです! これを自分で経験していなかったら、決して信じなかったでしょう。
私は1996年に大法の修煉を始めました。現在70歳を超えています。健康な身体を与えてくださった師父に心から感謝しています。修煉する前、肩関節周囲炎、十二指腸潰瘍、婦人科疾患など、さまざまな慢性疾患を患っていました。当時の私は、毎日病気の痛みに苦しみ、漢方医学でも西洋医学でも私の病気を治すことができませんでした。大法を修煉した後、これらの病気はどれも気づかないうちに治りました。修煉を始めてから今まで、薬を一錠も飲んでいません。
大法を修煉する前、私は金銭をとても重視していました。給料が低かったため、安い物を買うのが好きでした。何かを買うたびに、その品物の量が足りるかどうか、いつも心配していました。大法を修煉した後、私は損得の法理を理解し、得るべきではないものを得ると徳を失うことが分かりました。金銭は取るに足らないもの、人間は何にも持たずにこの世に来て、何も持たずに去って行く、最も貴重なのは徳だけです。日常生活では、物を買うときに欲張らないように、また自分にふさわしくないものは決して取らないようにと、自分に厳しく言い聞かせています。たとえば、私はかつて道端の屋台でバナナを買いました。屋台の店主にお釣りが出る105円(人民元5元)を渡したが、まさか店主は2105円(人民元100元)とし、お釣りをくれました。私は受け取らず、直接彼に「間違っていますよ。私が渡したのは105円ですよ」と言うと、彼は急に驚き、やっとお釣りが間違ったことに気づきました。「やあ、今日は本当にいい人に遭いました!」と感激しました。
また別の時、スーパーで卵を買ったとき、店員は私に200円(人民元10元)ほど少なく請求したことに気づき、すぐに店員に伝え、新しいレシートを発行するように頼みました。このような例は他にもたくさんありますが、ここですべてを話しすることはしません。私はもし大法を修煉していなかったら、このように対処することはできなかったでしょう。法輪大法のおかげで私は変わり、私利私欲をあまり気にしない善良な人間に変えてくれました。慈悲で偉大な師父に感謝します。
すべての人々が大法によって、救われますように願います。