文/中国の大法弟子 再蓮
【明慧日本2025年2月14日】私は今日、修煉を始めて以来、師父が私のために現してくださった奇跡をここで皆さんに伝え、師父の偉大な佛恩と大法の超常的な力、そして修煉の殊勝さと素晴らしさを明らかにして、師父の無限の聖なる恩に感謝したいと思います。
奇跡その1、車の下敷きになっても怪我をしない
私の娘が3歳の年、つまり私が修煉して3年目の時、私は娘を自転車に乗せて出かけました。帰り道で、突然後ろからの車に追突されました。娘は10メートル先に飛ばされ、私と自転車は車の下敷きになりました。私は素早く車の下から出て、遠く離れたところで座って泣いている娘を見て走って行きました。娘を抱っこして体を見ると、どこも怪我をしていませんでした。私も怪我をしていなかったのですが、自転車はつぶれて乗れなくなっていました。車の運転手は顔色が変わって、怯えていました。
その時、見物する人が大勢いたので、みんなが話しかけてくれました。「あなたは佛を信じているんだろう」と言う人もいました。しかし、私は娘の世話で忙しいことと、迫害されるのも怖かったので、自分が大法を修煉しているとか、私たちを守って下さったのは大法の師父であることを、あえて言いませんでした。そのため、私は大法を広めるこの良い機会を逃してしまったのでした。
その後、私はとても後悔しました。それは永遠に残念なこととなってしまい、私の命を救ってくださった師父のご恩に本当に申し訳ないと思いました。
奇跡その2、電気ショックを与えられても感電しない
大法が迫害され始めたころ、連行されました。留置場で私は同修たちと一緒に、迫害に反対し、奴隷労働に従わないために、私たちは皆、警官に廊下の暖房パイプに手錠で繋がれました。私は「法輪大法は素晴らしい」と力いっぱい叫びました! 白という警官がスタンガンを持ってきて、私を感電させました。私の顔や肩に青い光が見えて、電気が「プチッ」と音がしましたが、私は感電しませんでした。私が「あなたに感電させる」という念を発したら、その警官の顔が青白くなり、すぐに立ち去りました。
またある日、不当に拘束された私は、警官から大声で「報告する」と言われました。それを拒否すると、女性警官がスタンガンで私の体を当て、感電させようとしましたが、感電しませんでした。この事をきっかけに、私は警官に法輪大法の真実を話す機会があり、功を煉る環境を整えました。1年以上、毎日ベッドで静功を煉り、正念を発し、収容者が運動するグラウンドで動功を煉りました。師父の守護と佛法神通を与えてくださったことにとても感謝しています。
奇跡その3、遠く歩いても足に水ぶくれのマメが増えない
ある日、2人の同修と一緒に大法の資料を配るために田舎に行きましたが、彼女たちとはぐれてしまいました。はぐれる前に足に水ぶくれのマメが2つができました。私1人で資料を配り終え、一晩中歩いたのですが、足が痛くなることもなく、マメがそれ以上できることもなく、疲れも感じませんでした。資料を配り終えたときにはすでに夜が明けていました。ポケットに入れていたはずのお金がなくなっており、いつなくしたのかも気づきませんでした。
そのため、私は数十キロを歩いて帰ろうと思い、歩いていると私の横に車が止まりました。運転手が「乗ってください」と言ったので、「お金をなくしたのです」と言うと、運転手は「お金はいらない」と言いました。私は「友人の家に着いたら払います」と言いました。
運転手は私を友人の家まで送ってくれたのですが、10元しか受け取りませんでした。師父がこの車を手配してくださったのだと分かり、私は心の中で師父に感謝を申し上げました。
奇跡その4、警官は強制拇印させたが失敗
数年前、私は濡れ衣を着せられ、懲役6年の判決を言い渡されました。私が名前を言わなかったので、司法関係者らは私に適当な名前をつけて、不当判決を言い渡しました。私は5カ月以上断食して迫害に抗議し、痩せ細っていたのですが、警官3人がやって来て、私に書類に拇印を押すように強制しました。私が断固として協力しなかったため、彼らは私の手をつかみ、拇印を押しました。私は師父に加持をお願いし、断固として押さないため、彼らは私の指を後ろに曲げたり私を殴ったりしましたが、最終的に彼らは失敗しました。
奇跡その5、ずれた骨折が20数日で完治
数年前、私は再び迫害を受け、情けないことに「転向」しました。肋骨を3本も折るという報いを受け、痛くて夜も眠れない日々が続きました。看病してくれていた同修から、静功することを勧められたので、「少しやってみよう」と思い、両足を組むと肋骨の痛みが消えました。すると、同修たちが大法の本を持ってきてくれました。
それ以来、私は大法の修煉の道に戻ってきました! ここで、助けてくれた同修たちに感謝します。
肋骨は20数日で完治し、後遺症は少しもありませんでした。「骨折を治すのに百日かかる」という古いことわざは、私のところで吹き飛びました。
師父は、私に健康な体をくださっただけでなく、私を再び修煉の道に導いてくださいました。私にこの万古の機縁とすれ違わないようにしてくださったのです。
奇跡その6、師父の見守りで交通事故の回避ができた
大法修煉の道に帰ってきて数カ月経ったある日、私は電動自転車で出勤しました。遅刻しそうだったのと、道路に人も車もいなかったので、とても早いスピードで走り飛ばしました。その時、小区の車庫から出てきた車もかなりスピードで走ってきました。車庫の位置が低く、私は車が出てくるのが見えず、運転手も私を見ることができませんでした。 お互いが見えたとき、運転手と私は同時に急ブレーキをかけました。なんと、私の自転車は車の50センチの手前で停止しました。師父が助けてくださらなければ、私はきっとその時、死んでいたでしょう。
結び
いかなるこの世の言葉も、師父の聖なる恩と偉大さを表現することはできません! 師父と大法を誹謗中傷したこともあり、大法と同修に多くの悪事を働いたことがあった私のような者を、師父は嫌いにならずに何度も何度も目覚めさせてくださり、見守ってくださっています。師父の計り知れない慈悲に、私は本当に限りなく感謝しています! 師父の絶大なる聖なる恩に値する唯一の方法は、勇猛邁進し、三つのことを堅実に実行することです。
師父、ありがとうございます! 同修の皆さん、ありがとうございます!