【明慧日本2025年3月9日】広東省大埔県在住の法輪功学習者・楊励軍さん(女性)は、法輪功を実践したとして2025年1月、梅県区裁判所に懲役2年3カ月の不当判決を宣告された。法輪功(ファールンゴン)は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
事件の詳細
楊さんは2024年4月18日午前10時、梅州市警察とその傘下の大埔県国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、派出所の警官らに不当連行された。警官らは楊さんの自宅の7階と8階を家宅捜索し、楊さんを梅州市留置場に連行した。
梅県区裁判所の裁判官は2024年10月10日に楊さんの案件を審理し、2025年1月に楊さんに懲役2年3カ月の不当判決を言い渡した。また、金額は不明だが罰金も科した。現在どこに拘禁されているかは不明である。
過去に受けた迫害
2002年1月5日、元美容院経営者の楊さんは三水女子労働収容所で1年6カ月間の強制労働を課せられた。
2010年1月29日午前9時頃、楊さんは広東省深セン空港で飛行機に搭乗中、「湖南省吉首市で違法な資金集めに参加した」として連行された。楊さんはかつて湖南省の不動産会社で働いていたが、資金集めのスキャンダルには関与していなかった。しかし、深セン警察は楊さんを湖南省警察に引き渡し、長沙留置場に拘禁した(期間不明)。
2011年7月22日、楊さんは深セン市を訪れていたときに連行された。楊さんは羅湖区留置場に5日間拘留された後、釈放された。そのわずか2日後、楊さんは再び連行された。警官は楊さんに、1カ月以内に深センでFISU世界大学競技大会が開催されるため、深センに再び来ないように警告した。
2014年1月24日の夜に、楊さんは南嶺派出所の7〜8人の警官に自宅で連行された。楊さんのパソコン、プリンタ、法輪功の本を押収され、楊さんは龍崗区留置場に15日間拘留された。
2015年5月10日頃、楊さんは湖南省の不動産会社の元上司とともに休暇で海南省海口市へ飛び、海口市で連行された。楊さんはホテル内の洗脳班に約40日間拘禁された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)