【明慧日本2025年3月30日】明慧ネットの不完全な統計によると、安徽省合肥市蜀山区の裁判所は少なくとも46人の法輪功学習者(以下、学習者)に不当な判決を下した。その中には80代が2人、70代が7人含まれている。2人の学習者は判決を受けた後、迫害により死亡した。また、3人の学習者は検察庁に罪に陥られるか、裁判を受けたが、その後の状況についてはさらに確認が必要である。
1999年7月の中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害が始まって以来、安徽省合肥市蜀山区の裁判所は中共の迫害政策に従い、真・善・忍を信じる学習者に対して不当に判決を下してきた。2018年2月、蜀山区裁判所はさらに、合肥市の学習者に対する迫害に加担する特定の裁判所として指定された。
蜀山区裁判所で学習者に対する不当な裁判を行ったいわゆる裁判官は、主に呉小水、倪娜、朱伝年、畢東風であり、彼らは法輪功への迫害を行ったことにより昇進した。具体的には、吴小水は少なくとも16人の学習者に不当な判決を下し、刑事法廷の廷長に任命された、倪娜は少なくとも13人の学習者に不当判決を下し、刑事法廷の副廷長に任命された、朱伝年は少なくとも6人の学習者に不当判決を下し、機関党委員会の書記に任命された、畢東風は少なくとも3人の学習者に不当に判決を下し、刑事法廷の副廷長に任命された。
蜀山区検察庁で学習者に罪を陥るいわゆる検察官は、主に李衛華、黎俊、戴文珺、崔東海であり、彼らも昇進した。具体的には、戴文珺は副検察長に任命され、李衛華と崔東海は検察委員会の委員に任命され、黎俊は第二検察部の主任に任命された。
中共の迫害はその隠蔽性が高いため、以下に挙げるのは蜀山区裁判所によって迫害を受けた法輪功学習者の一部のみである。
1、73歳の李翠萍さんは不当な判決を宣告されて3カ月後に他界
李翠萍さん、女性、1948年生まれ、合肥市曙宏新村に住んでいる。2020年1月2日、李さんは合肥市包河区の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、常青派出所、蕪湖路派出所の警察により連行され、その後、居住監視下に置かれた。2021年9月24日、極度に衰弱していた李さんは、数人の警官に強制的に蜀山区裁判所に連行され、懲役3年10カ月の不当な判決を言い渡された。3カ月後の2021年12月中旬、心身ともに深刻なダメージを受けた李さんは、故郷の肥東で73歳で死を遂げた。
2、彭玉信さんは迫害により死亡
彭玉信さん、男性、1967年生まれ、合肥市蜀山区統計新村に住んでいる。1988年に大学を卒業後、安徽省統計局で働いていた。2011年、懲役4年の不当な判決を言い渡され、不当に公職を解雇された。
2020年4月24日、彭さんは庐陽区杏林派出所の警官により連行され、同日の夜帰宅した。4月末から5月初めにかけて、杏林派出所に自分の法輪功の書籍を取り戻しに行った際、再度警察に拘束され、その後、蜀山区裁判所で1年6カ月の不当な判決を受けた。彭さんは合肥市の留置場に拘禁され、2021年10月23日または24日に釈放された。
彭さんは出所前の1カ月間、留置場の職員に連れ出され、謎の薬剤を投与され、その結果、言語機能を失った。解放された後、彭さんは完全には回復しなかった。2022年8月中旬、55歳で命を落とした。
3、83歳の華学香さんは懲役1年3カ月の不当な判決
華学香さん、女性、1936年生まれ、合肥市の法輪功学習者。2017年4月29日、81歳の時、庐陽区公安分局の警察により連行された。2018年10月23日、蜀山区裁判所に上訴された。2019年6月6日、合肥市蜀山区裁判所で秘密の裁判が開かれた。2019年9月26日、懲役1年3カ月の不当な判決が言い渡され、1年6カ月の執行猶予がつけられ、2,000元(約4万円)の罰金を強制的に徴収された。関係者は、審判長の呉小水、審判員の倪娜、蒋昌饒、書記員の夏雲嬌である。
4、80歳の丁子清さんは懲役4年の不当な判決に
丁子清さん(女性)、1939年5月23日生まれ、合肥市蜀山区合作化南路77号に住んでいる。2017年4月7日に連行され、その後保釈された。2018年3月、肥西検察庁によって逮捕状が出され、6月23日には刑事拘留され、その後再度保釈された。2019年5月22日午前、蜀山区裁判所で不当な裁判を受けた。2019年8月8日、80歳の時、蜀山区裁判所から懲役2年の不当な判決を受け、3,000元(約6万円)の罰金を強制的に徴収され、刑務所外執行となった。関係者は、審判長の呉小水、審判員の孫珏、陪審員の蒋昌饒、書記員の張瑋、公訴人の戴文珺である。
5、79歳の劉惕非さんは執行猶予1年の不当な判決
劉惕非さん、女性、1945年生まれ。2023年12月に連行され、2024年8月中旬に蜀山区裁判所から1年の執行猶予付きの不当な判決を受け、1,000元(約2万円)の罰金を強制的に徴収された。関係者は、審判長の呉小水と審判員の倪娜である。
6、78歳の高宗華さんは懲役1年6カ月の不当な判決に
高宗華さん、女性、1941年生まれ。2018年11月15日に蜀山区裁判所で裁判を受け、2019年1月24日に1年6カ月の不当な判決を受け、2,000元(約4万円)の罰金を強制的に徴収された。関係者は、審判長の倪娜と公訴人の李衛華である。
7、77歳の王秀英さんは懲役7カ月の不当な判決
王秀英さん、女性、1943年生まれ、庐陽区の法輪功学習者。2019年11月に連行され、居住監視下に置かれた。2020年8月26日に蜀山区裁判所で裁判を受け、2020年9月7日に懲役7カ月の不当な判決を受け、1,500元(約3万円)の罰金を強制的に徴収された。2022年には刑務所外での執行に変更された。関係者は、審判長の朱伝年、審判員の倪娜、鄭淑新、公訴人の李卉である。
8、76歳の朱瑞英さんは懲役1年の不当な判決
朱瑞英さん、女性、1946年生まれ、合肥市の体育委員会宿舎に住んでいる。2021年4月21日の午前、庐陽区逍遥津派出所の警察に自宅に侵入され、連行された。その後、居住監視下に置かれた。2022年11月23日の午前に蜀山区裁判所で裁判を受け、その後懲役1年の不当な判決を受けた。2024年2月、朱さんは安徽省女子刑務所に連行され、迫害を受けた。関係者は審判長の朱伝年、公訴人の黎俊である。
9、76歳の陳天霞さんは懲役10カ月の不当な判決
陳天霞さん、女性、1945年生まれ、合肥市の法輪功学習者。2021年に懲役10カ月の不当な判決を受けた。2021年10月、合肥市女子留置場に連行され、その後、安徽省女子刑務所に送られたと報告されている。
10、79歳の張善英さん、不当に開廷された
張善英さん、女性、1943年生まれ、退職した国家機関の幹部で、合肥市市委員会の敷地に住んでいる。2021年10月14日、逍遥津派出所によって捏造された「罪名」で検察庁に起訴された。2022年7月27日の午前、79歳の張さんは蜀山区裁判所で裁判を受けた。法官は呉小水、法官補助は黄啸であった。張さんのその後の迫害の状況については、さらに確認が必要である。
11、77歳の程志群さんは不当に開廷された
程志群さん、女性、1946年生まれ。2023年4月12日に蜀山区裁判所で不当な裁判を受けた。その後の迫害の状況については、さらに確認が必要である。
12、章欣宏さんは計2回合わせて懲役8年の不当な判決に
章欣宏さん、男性、1955年生まれ、大学卒。2010年5月上旬、自宅で蜀山区三里庵派出所により連行された。2010年12月上旬、蜀山区裁判所で裁判を受け、その後懲役4年6カ月の不当な判決を受けた。2011年1月23日、章さんは安徽省宿州刑務所に送られた。
2018年5月8日、章さんは合肥市瑶海区和平広場で再び連行された。2019年5月30日、蜀山区裁判所で裁判を受け、7月末に懲役3年4カ月の不当な判決を受けた。関係者は、審判長の呉小水、審判員の倪娜、陪審員の丁尚飛、公訴人の李衛華、朱暁璐である。
(続く)