【明慧日本2025年4月2日】遼寧省丹東市在住の2人の女性法輪功学習者(以下、学習者)・趙鴻娥さん(57歳)と張淑潔さん(59歳)は、法輪功を実践したとして2024年10月25日、当局にそれぞれ2年6カ月の不当判決を言い渡された。2人は上訴したが敗訴した。2025年3月18日、2人の学習者は遼寧省女子刑務所に不当拘禁された。法輪功(ファールンゴン)は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
事件の詳細
2024年5月22日、趙さん、張さん、于華さん(学習者)の3人は丹東市西城派出所の警官に連行され、丹東市拘留所に不当に拘束された。于さんは警官によって自宅へ連れ戻され、不当に家宅捜索を受け、法輪功の書籍および法輪功創始者の写真を押収された。
趙さんと張さんの家族は、警察から一切の通知も受け取っていなかった。そのため、拘留所で2人の女性の状況を把握するために弁護士を雇い面会を求めたが、拘留所の看守に拒否された。理由は「捜査機関の面会は許可しない」というものであった。その後、趙さんと張さんは拘留所から留置場に移送され、不当に拘禁され続け、公・検・法のさらなる迫害を受けた。
6月25日、2人の逮捕は地元の検察庁によって許可された。
9月20日、丹東市振安区検察庁は2人の学習者を陥れるための案件記録を丹東市振安区裁判所に送致した。
10月10日午前9時頃、裁判所は同日の午前10時30分に開廷することを家族に通知した。しかし、振安区裁判所は証拠資料が不十分であるとして開廷を行わず「案件記録」を検察庁に送り返し、迫害のための材料を補充するよう指示した。
10月25日、丹東市振安区裁判所で趙さんと張さんに対して不当な裁判が開廷された。2人はそれぞれ無罪の弁護を行い、法輪大法の素晴らしさについて真実を語った。裁判が終わりに近づき、最終陳述の場面で、趙さんと張さんは共に厳かに「私たちは無罪です」と述べた。
趙さんが法廷で真相を語る中、裁判官は何度も妨害した。
2024年11月29日、裁判官は趙さんと張さんにそれぞれ2年6カ月の不当判決を宣告した。2人は丹東市中級裁判所に上訴したが、裁判所は原判決を維持する判決を下した。2人は2025年3月18日に刑務所に移送された。
2人の学習者は法輪功から恩恵を受ける
趙さんは以前、丹東市振興区福春小学校の優秀な教師であり、夫・唐義青さんは同校の校内工場の職員だった。当時、息子は丹東福春小学校の生徒だったが、病院で先天性心臓病と診断され、余命半年と宣告されていた。1996年、趙さん一家はそろって法輪功を学び始めた。その結果、息子の体調は間もなく回復した。趙さんは学校で真面目に働き、生徒に真心を尽くして接し、学生や保護者に深く愛され、また上司からも重用視された。趙さんの家族は法を学び、法を広め「真・善・忍」という法輪大法の教えに従って、楽しく幸せに暮らしていた。
張さんは、幼少期から脚の痛みに悩まされていたが、法輪功を学んでから健康を取り戻し、脚の痛みも消えた。張さんは心が優しく、舅や姑を大切にし、子どもを育ててきた。しかし、道徳が低下した現代社会において、夫が不倫をし、やむなく離婚することになった。この知らせを聞いた舅と姑は悲しみのあまり涙を流し、善良な張さんと別れることを惜しんだ。張さんは高齢の舅と姑を気遣い、時間を見つけては訪問し続けている。