【明慧日本2025年4月5日】
牡丹江市の愛民区裁判所が法輪功学習者・孫桂香さんに対し不当な裁判を開廷
4月2日午前9時30分、牡丹江市愛民区裁判所は法輪功学習者・孫桂香さんに対し不当な裁判を行った。途中で数回休憩を挟み、12時30分に閉廷した。
法輪功学習者・孫桂香さんは、他の学習者たちの支援のもと、法廷で堂々と主張し、署名を拒否し、罪を認めなかった。最終的に裁判所は「検証が必要」と発表し、審理は後日改めて行われることとなった。
湖北省孝感市の法輪功学習者・周穎さんが連行される
湖北省孝感市の法輪功学習者・周穎さん(40歳女性)は4月2日午後2時30分頃、昼食を終えて外出したところ、城東派出所の私服警官に連行された。警官は家族の目の前で強制的に連行した。警官は電動バイクの位置情報を使って周穎さんを追跡していた。
湖北省麻城市の法輪功学習者・梁小竹さんが受けた迫害に関する補足情報
2024年12月19日、湖北省麻城市南湖派出所の警官が不当に自宅に侵入し、74歳の法輪功学習者・梁小竹さん(女性)を連行した。
梁小竹さんは黄州留置場に3か月間不当に拘禁された後、留置場側は2025年3月18日に釈放したと主張した。しかし、家族は梁小竹さんが帰宅していないことを確認。家族が再度留置場に問い合わせたところ、梁小竹さんは「学習班」(実際には中国共産党が善良な人々を迫害する洗脳施設)に送られたと回答されたが、具体的な場所は不明。南湖派出所の警官は責任を回避し、家族に詳細を伝えなかった。
梁小竹さんの人身の安全と自由が侵害されており、麻城市長・楊瑶氏は指導責任を免れない。現在、楊瑶氏は中共自身の規律委員会に逮捕されるという報いを受けたことが分かっている。この人物は市長時代に善行をせず、部下に命じて善良な法輪功学習者を迫害した。楊瑶市長が逮捕されたことで、彼に従って悪事を働いた多くの者が報復を恐れて不安に怯えているという。
安徽省安慶市の総合治理弁公室と派出所が法輪功学習者・何余君さんに嫌がらせ
安徽省安慶市太湖県新倉鎮の総合治理弁公室と派出所は、繰り返し大法を誹謗中傷し、法輪功学習者・何余君さんを嫌がらせしている。新倉総合治理弁公室は複数回にわたり中小学校で邪悪な宣伝を行い、衆生を毒害している。その中でも、法輪功学習者は3年間の迫害を受けた後、頻繁に地元の派出所や司法所から嫌がらせを受けている。
山東省蒙陰県の法輪功学習者2人が嫌がらせを受ける
法輪功学習者・馬淑蓮さん(山東省臨沂市蒙陰県旧寨郷殷家嶺在住)は、2025年旧正月27日、旧寨郷派出所の警官2人が「写真を撮るため」との口実で不当に自宅に侵入し、捜索を行った。充電中のMP5プレーヤーを見つけ、すぐに旧寨郷派出所所長・尚修成に電話をかけた。尚修成はさらに警官1人を派遣し、馬淑蓮さんの自宅の隅々まで不当に捜索。旧寨郷派出所は『転法輪』1冊、お守りが2つ、法輪功のの文言が書かれた紙幣80元以上を略奪した。
法輪功学習者・王法鳳さん(蒙陰鎮周家溝子村に在住)は2025年旧正月末、旧寨郷派出所の警官が不当に自宅に侵入し、嫌がらせを行った。
ハルビン市の派出所警官や街道事務所職員が法輪功学習者に嫌がらせ
最近、ハルビン市各区の派出所警官や街道事務所職員が、初期に登録された法輪功学習者に対し、いわゆる「ゼロ行動」と称して嫌がらせを再開している。親族が代わりにウィーチャットのビデオ通話で対応し、ビデオでの質問に答える形も取っているという。参加者の中には「やりたくないが、上級部門の指示によるものだ」と述べる者もいた。
浙江省の法輪功学習者・楊桂娟さんが迫害により病院送りに
法輪功学習者・楊桂娟さんは、嘉興市留置場に拘禁されており、近日中の不当な裁判に直面している。現在、身体が極めて衰弱し、自力で歩行できず、治療を受けている。
黒竜江省綏化市の法輪功学習者・劉瑞さんが嫌がらせを受ける
2025年3月27日午前8時30分頃、黒竜江省綏化市電力名苑コミュニティの職員が法輪功学習者・劉瑞さんの自宅を訪れ、ドアを叩いて嫌がらせを行った。さらに、「おまえの行動は公安局がすべて把握している」「このまま続けると、公安局がおまえに措置を取る」と脅迫した。
劉瑞さんの母親は高齢で体調が悪く、頻繁な嫌がらせにより精神的な圧力が大きい。隣人もこの状況を聞き、非常に大きな影響を受けている。
黒竜江省ハルビン市の法輪功学習者・于百霊さんが嫌がらせ受ける
2025年4月2日午前10時頃、青川派出所の警官が2度目の嫌がらせのために于百霊さんの自宅を訪れた。
今回は2人の警官が来て、于百霊さんが「何の用だ」と尋ねると、1人の警官は「于百霊を見に来た」と答えた。于百霊さんは「見てもらう必要はない」と返答した。もう1人の警官は携帯電話で于百霊さんの写真を撮った。
黒竜江省チチハル市の派出所が法輪功学習者の自宅で採血
2025年3月11日午前、3人の警官が石玉霞さんの自宅を訪れ、採血を行った。採血後、石さんは何のために来たのか尋ねたが、誰も答えず立ち去った。
黒竜江省ハルビン市の派出所が法輪功学習者・岳艶芝さんに嫌がらせ
2月27日、香坊区鉄東派出所の警官が岳艶芝さんの家族に電話をかけ、彼女を派出所に呼び出した。理由は「彼女が明慧ネットにアクセスした」からだという。家族は「彼女はネットを使うことすらできない」と反論した。
当時、家族は入院中で重篤な状態(脳梗塞、心臓にステントまたはバイパス手術が必要)にあり、長年にわたる絶え間ない嫌がらせに非常に怒りを覚えている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)