文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年4月8日】私は1998年に法輪大法の修煉を始めました。師父は、私を数々の病気から救い、命の瀬戸際から私を救い、第二の人生を与えてくださいました。ここで、いくつかの修煉体験を通して、大法の奇跡と素晴らしさを紹介したいと思います。
1998年、40歳になったばかりの私は、甲状腺機能低下症などの病気により仕事を続けられず、入院しました。私の体は浮腫み、歩けなくなり、心電図にも異常が出たほか、尿に蛋白が出るなどの症状が現れてきて、心身ともに疲れ切っていました。医師は「この病気は一生薬を服用しなければならない」と言いました。さらに、胃病、婦人科系の病気、眼結石なども患っていました。しかし、法輪大法を修煉してから数か月後、私の体は回復しました。それ以来、生まれ変わったように元気になり、全身が軽く感じ、26年間一度も薬を飲んだり、注射をしたりすることはありませんでした。私が法輪功を修煉して健康になったことは、家族や職場の同僚が皆知っています。
汪さんは大腸癌と肝臓癌が完治し、健康を取り戻す
私の父の教え子である汪さんは、彼が従事している業界の専門家であり、有名な人物です。2001年、汪さんが63歳の時に大腸癌を患い、省都の大きな病院で手術を受けました。私と夫はそのことを知り、彼を見舞いに行きました。汪さんの奥さんは内緒で私たちに「夫の病気は癌で、もし肝臓に転移したら、非常に危険です」と告げました。汪さんは業界や職場からとても重視されており、貯金もあり、夫婦とも医療に大きな希望を抱いていて、治療で回復することを期待していました。手術後、汪さんは息子さんの家に住み、私たちはあまり連絡を取らなくなりました。
あれから3年後、汪さん夫婦は私が住んでいる地元に戻ってきました。その時、汪さんの大腸癌はすでに肝臓に転移しており、肝臓の一部分を切除しました。その後、放射線治療と化学療法を受けましたが、汪さんの体はすっかり弱りきっていました。職場から、かなりの額の医療費を支払ってもらい、自己負担の部分も家の貯金をほとんど使い果たしましたが、汪さんは回復せず、体力が限界に達していました。彼は自分の命がもう長くないと感じ、治療を諦め、死を待つことに決めました。その時の汪さんは、体の痛みと精神的な打撃、そして経済的な負担で限界が来ており、人生の道が尽きたかのように感じていました。彼はほとんど立っていられない状態でした。
汪さんの状況を知り、私と夫は彼の家を訪れました。私は汪さんに「法輪大法は佛法であり、病気治療と健康維持に奇跡的な効果があります。本当に修煉し、真・善・忍の基準に従って行動すれば必ず回復することができます。このような例は法輪功を修煉している人々の中でたくさんの人がいます」と法輪大法の素晴らしさを伝えました。汪さんはそれを聞いているうちに、目に光がさしてきて、表情が生き生きとなってきました。「私は以前、峨眉山にいた時に、ある老僧が『法輪聖王がこの世に降りて人々を救う』と言いました」と汪さんは昔のことを思い出し、「私は法輪功を修煉したいです」と心から言いました。私たちはその場で一緒に功法を練習し、汪さんの奥さんも一緒に練習して、お互いに励まし合うように勧めました。
翌日、私たちは大法の書籍『轉法輪』と煉功音楽のテープを汪さんに渡しました。私の夫も修煉しており、当時休暇中だったので、汪さんの家に行って功法を教えました。汪さんはとても真剣に習い、これから学法と煉功を続けることを決意しました。その時は猛暑の時期で、高温に見舞われていたのです。汪さんは煉功すると、足が震え、背中に汗が流れましたが、それでも最後まで続けました。
学法と煉功が進むにつれて、汪さんの体調は明らかに改善し、回復に向かいました。汪さん夫婦は省都に引っ越し、数年後、汪さんは業界の企業から顧問として招かれました。彼は健康を取り戻し、歩き方も安定していて、頭の回転が速く、会話に花が咲き、とても元気でした。汪さんは私に「どんなに忙しくても、毎日学法と煉功を続けています」と言い、私と夫が大法を紹介してくれたことに感謝しました。汪さん夫婦はさらに十か国を訪れて旅行をしました。師父は彼を救ってくださいました。汪さんは、新たな命を与えてくださったことを心から喜び、師父に感謝の気持ちを言葉では言い表せないほど溢れていました。
現在、汪さんは86歳になりますが、今でも健康を保っています。
姉妹が相次いで大法の修煉を始めた
私の姉は80歳を超えています。数年前、目の黄斑変性や白内障などの病気を患い、初期の治療(手術や目の注射)を受けた後、医学的治療を放棄し、大法の修煉に入ることを決意しました。姉は師父の写真の前で、本当に大法を修煉することを誓い、師父の加護と助けをお願いしました。
姉は私に「夢の中で、師父の写真が飾られた部屋で供えられた花の色や形を見た。師父は私にそれを見せてくださったのは、私を励ますためのものだ!」と嬉しそうに言いました。彼女は修煉に対する信念が強く、毎日学法と煉功、発正念を続けています。
現在、姉は視力がずいぶん良くなり、師父が見守ってくださり、必ず回復すると信じており、師父に感謝しています。新年や祝日には、私に「師父にお祝いカードを送り、師父に感謝を伝えて欲しい」と頼みます。
私の妹は60代を超えており、昨年、街を歩いていた時に、突然意識を失いそうになりました。彼女は街角で立ち止まり、壁を支えにし、心の中で必死に「師父、助けてください」とお願いしました。そして心の中で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱えて意識を保ち、ゆっくりと家まで歩いてきました。街で倒れずに済んだのは、師父が助けてくださったおかげだと彼女は知っています。
妹は1999年に数か月間法輪功を修煉していたものの、中国共産党の迫害を恐れて修煉をやめざるを得ませんでした。しかし、その後、2度も夢の中で、師父が彼女の家のリビングルームに立っておられ、手を振りながら「入ってください!」といらっしゃるのを見ました。今、妹は再び大法の修煉に戻り、師父がいつも自分の側で見守ってくださっていると感じており、師父への感謝の気持ちでいっぱいです。