文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年4月16日】人々に真相(法輪功迫害の実態)を伝え、三退させる(中国共産党の組織から退く)過程で、救われた衆生が大法と師父に心から感謝する姿をよく目にします。あの感動的なシーンは本当に忘れられないものです。ここで2つの自分が体験した物語をみんなと共有したいと思います。
(一)私と同修はスーパーで私服が素朴な女性に真相を伝えました。女性に「三退して身の安全を守ることを知っていますか」と尋ねました。彼女は「法輪功ですか? それ、知っていますよ(三退すること)」と言いました。
私は彼女に、「それは知るだけでは十分ではありません。心から退き、それと関わらないようにしなければなりません。なぜなら、あなたがその組織に入ったとき、自分の命を組織に捧げると誓ったからです。これは毒になる誓いです。人の一念を天地が知り、誓った以上は実現になるわけです。昨今、絶え間なく起こる災害を見てください。洪水、地震、疫病などの自然災害や人為的災害により、多くの命が奪われています。中共は政権を握って以来、さまざまな政治運動により、8000万以上の人が亡くなりました。そして現在、法輪功を迫害し、生きた法輪功学習者から臓器を摘出し、また人々を欺き、佛法を憎むように『天安門焼身自殺』を自作自演をしました。真相を知らない者は中共と共に淘汰されます。実際、法輪功は善を修め、宇宙の高徳の大法であり、衆生を救う偉大な佛法です。そして、無神論は神への不敬であり、善悪に報いがあることを信じません。これは道徳の低下、世の中に偽造品が充斥し、底なしに悪事を働くことにつながります。なぜ災害がこんなに多いのか? これは、悪者を淘汰し、善人を残すという、世界にむけた神の警告です。私たちは党、団、隊という無神論の組織から速やかに脱退しなければならないのです。あの毒の誓いを破棄すれば、淘汰されずに済むのです。そして『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心から唱えれば、神の加護を受けることができます」と話しました。
女性は真剣に聞いており、賛同していることは明らかでした。女性は隊に入ったことがあり、退きたいと表明しました。私たちは彼女に仮名を与え、彼女は嬉しそうに「ありがとう!」と言いました。別れる時、彼女の足が少し不自由なことに気づいたので、「足はどうされましたか?」と尋ねました。すると、2日前に転んで足首を捻挫したと話してくれました。私は彼女に「『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい』を唱えてくださいね」と言いました。彼女は微笑んでうなずき、足を引きずりながら立ち去りました。
私たちは約30分後にその女性と再び店内で出会いました。彼女は興奮しながら、「本当にありがとう。見てください。私の足はだいぶ良くなりました。もうそれほど痛くありません!」と言いました。私も嬉しくなって「私たちの師父に感謝しましょう。あなたを助けたのは大法の師父です。『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と唱えることで、あなたはその恩恵を受けました」と話しました。
彼女と別れ、私たちは日用品をすこし購入し、支払いを済ませたあと、スーパーの入り口でまたその女性と再会しました。彼女は年配女性と話しており、私たちの方向に手を向けていました。私たちが近づくと、彼女は、「私はちょうど、この姉さんに『足がさっきまで痛かった』と言っていたところです。あなたたちの言う通りに、『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と唱えると、足の痛みが消えたので、本当に不思議です。と話していたのです」と言いました。私たちはこの機会を利用し、この年配女性に真相を伝え、彼女に三退させました。
(二)数日前、私は師父の『なぜ人類が存在するのか』と『人類はなぜ迷いの社会なのか』という経文を、真相を知る同僚に渡すことにしました。
彼女とは長い間会っていませんでしたが、とても元気そうで、以前より少し太ったことに気づきました。「お元気ですか?」と私は挨拶をしました。彼女は嬉しそうに「とても元気です! こんな素晴らしいものをくれてありがとうございます!」と言いながら、彼女はバッグからいくつかのお守りカードを取り出しました。「これまで財布を何個も変えてきましたが、このお守りは一日たりとも私から離れることはありませんでした!」と言いました。 私はそのお守りを見て驚きました。いつ彼女に贈ったものか分からず、3つとも模様が異なり、上の文字がすでにぼやけ始めていたのです。
彼女はこう言いました。「工場から戻った後、私は仕事がなかったのです。夫は地元で小さな小屋を借り、美容師として生計を立てていました。ある日、私の電動自転車が故障したので、店の前で自分で修理をしていました。知り合いが私を見て、『旦那さんが理髪をして、あなたは電気自転車の修理をすればいいんじゃない? あなたが電気自転車を修理するなら、みんながあなたに修理を頼むよ」と冗談を言いましたが、「言者無心、聴者有意」で、しばらくして私は本格的に電気自転車の修理を始めました。
自分で模索し、夫に時々アドバイスをしてもらいながら、私はすぐに修理方法をマスターしました。フレンドリーな態度、適正な修理価格。疫病流行中も休まず、他の人は陽性反応が出ましたが、私は陽性反応も出ませんでした。修理が必要な近所の家を訪問し、商いはどんどん好調になっていきました。
携帯電話を体にぶら下げ、集金用のバッグを肩にかけ、私はすっかりベテランになりました。長年にわたり多く稼いできました。私は3人の娘にそれぞれ20万人民元(400万円前後)を与え、残りは自分たちの老後に取っておきました。健康の面ではどんどん良くなってきており、常に無限のエネルギーがあるように感じています。私の周りの自営業の人たちは私をとても羨ましがっています。
この時点で、彼女は立ち止まり、考え深げに私にこう言いました。「なんで自分が電気自動車を修理できるのか? 学んだことがないのに。『神様が私を助けてくださっているのだろうか? 私は祝福されているのだろうか?』、そうだ、車にぶつかったのに何も起こらなかったことが何回かありました。さらに感動的なことがありました。ある時、車がほとんど通っていない小さな交差点を通過しました。普段なら、見ることなく通り過ぎてしまうでしょう。その日、私は何らかの理由で立ち止まったのです。すると猛スピードで通り過ぎる車の音を聞きました。もしそこで止まらなかったら、私は死んでいたでしょう! これはすべて法輪大法の師父が私を加護してくださり、命を救ってくださったおかげです!」
彼女は続けて、「また、数年前に夫が直腸がんと診断され、3回の手術を受けました。夫は何度も危篤通知を受け取ったのですが、私は師父に彼を救って下さるよう懇願し、毎日『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』を唱え続けました。再検査のために病院に行くと、すべて正常で、夫の病気は治りました! 本当に奇跡です。今、私たち家族全員が大法の恩恵に浸っています。大法に感謝します。師父の救済に感謝いたします!」と彼女は話しました。
救われた衆生の喜びを見ると、彼らが私たちに多大の希望を託したことを本当に感じます。