4月19日、ブリスベン・スクエアで行われた「4.25」学習者の平和的陳情26周年を記念活動

「4.25」平和陳情は世界で大きなニュースとなり、中国史上最大規模で、最も平和的かつ理性的な陳情として知られている。学習者が示した理性と平和、そして正しい信仰への揺るぎない堅持は、国際社会から高く評価されている。

　ある市民は「あなたたちは残酷な迫害を受けているにもかかわらず、依然としてとても平和的で理性的です。本当に素晴らしい。中共による法輪功への迫害は国家ぐるみの犯罪であり、人道に対する罪です。直ちにやめるべきです」と述べた。

法輪功の反迫害活動を支持して署名する人々

　インドネシアの大学生「信仰の自由は天賦の人権であり、侵害されてはならない」

法輪功への迫害に反対する署名に賛同し、「この迫害の事実をもっと多くの人に伝えたい」と話すフェンディさん

　インドネシアで英語文学を専攻し学士号を取得したフェンディさんは、学習者による功法実演に強く興味を持ち、自ら進んで学習者に話を聞いた。彼は「法輪功学習者の坐禅の姿勢はとても伸びやかで平和的です。私は法輪功が掲げる『真・善・忍』の理念に深く共感しています」と話した。

　彼はずっと良い坐禅や瞑想の方法を探しており、法輪功の功法を見た後、「公式サイトを見て、さらに法輪功について知りたくなりました」と言った。

　フェンディさんは中共による法輪功への迫害の実態を知った後、「信仰の自由は天賦の人権であり、侵害されてはならものです。法輪功は『真・善・忍』の理念に従って修煉しており、功法はとても美しい。それにもかかわらず、中共は法輪功を残酷に弾圧している。これは人権に対する迫害であり、決して許されることではありません。今すぐにでも止めるべきです！」と語った。

　フェンディさんは法輪功への迫害に反対する署名に賛同し、「この迫害の事実を多くの人に伝えたい。もっと多くの人に知ってもらいたいです」と話した。

　フォトジャーナリスト「中共による法輪功への迫害は国家犯罪であり、人道に対する残虐行為」

　数年前にオランダからオーストラリアへ移住したマーティンさんとスザンナさんは兄妹である。マーティンさんはフォトジャーナリストであり、これまでに何度も中国を訪れ、写真報道を行ってきた。スザンナさんはスーパーマーケットの部門マネージャーで、彼女もまた中国を訪れたことがある。

　スザンナさんは「法輪功が中国でこれほどまでに不当な扱いを受けているとは思いませんでした。でも、今日の皆さんの様子はとても平和的で、法輪功学習者の優しさが伝わってきました」と語った。

　マーティンさんは「中国はとても広くて、風景も美しく、歴史も古い。中国の人々もとても親切です。しかし、中共の国際的な評判はいつも悪く、特に人権弾圧に関しては悪名高いのです」と話した。

　「4.25」平和陳情の写真展を見た後、マーティンさんは「法輪功団体はとても平和的で、『真・善・忍』の原理はとても素晴らしく、すべての人、さらには社会全体の準則です。皆さんは残酷な迫害を受けているにもかかわらず、それでもなお平和的かつ理性的であることは本当に素晴らしいと思います。中共による法輪功への迫害は国家による犯罪であり、人道に対する罪です。直ちにやめなければなりません」と語った。

　マーティンさんとスザンナさんは、法輪功への迫害に反対する署名に協力し、より多くの人が迫害の実態を知り、法輪功を支持してほしいと願っているという。最後に2人は、「法輪功に幸運を」と応援の言葉を送った。

　市民「中共による法輪功への迫害は本当に衝撃的」

「修煉、坐禅、そして『真・善・忍』の原理は、どれも本当に素晴らしい」と話すサミュエル・エブナーさん

　家事代行会社で働くサミュエル・エブナーさんは、学習者の煉功や展示された横断幕に引き寄せられ、足を止めて学習者が話す法輪功迫害の実態に耳を傾けた。彼は「法輪功はこんなに素晴らしいものだったと知りませんでした。中国でこれほど広まっているとも知りませんでした。中共による法輪功への迫害は、本当に衝撃的です」と述べた。

　中国で学習者が迫害を受け、さらには生体臓器収奪という残虐な行為が行われていることを知ったサミュエル・エブナーさんは、「彼らは非常に残酷な迫害を受けているにもかかわらず、平和的な方法で抗争していて、その穏やかさと揺るがぬ姿勢には本当に感動します。とても素晴らしいことだと思います」話した。

　彼は「政府はこんなことをしてはいけません。平和的な法輪功学習者に対する迫害は、誰もが自分の要求を表現する権利を破壊することになります」と言った。

　最後に彼は、今日ここを通りかかった人々が「修煉、坐禅、そして真・善・忍の原理がいかに素晴らしいものであるかを感じ取ってほしい」と願い込めて話した。

ノエル・ブルナーさん

　ノエル・ブルナーさんは、「4.25」の平和的な陳情と学習者が信仰を貫いたために迫害を受けていることを知った後、ショックを受けて「なんて恐ろしいことだ、なんて残酷なことだ。私はもっと多くの人々に中共が法輪功に対して行っている残酷な迫害を知ってもらい、一緒に中共に対抗することが重要だと思います。すべてが成功することを願っています」と語った。