　【明慧日本2025年5月16日】（明慧オーストラリア・シドニー記者）オーストラリア・シドニーの法輪功学習者（以下、学習者）は5月8日、5月13日の第26回世界法輪大法デー、ならびに法輪大法が世界中に広く伝え出されて33周年になったことを祝うため、地元の金融および政界の中心地であるマーティン・プレイスで煉功と盛大なパレードを行った。会場に集まった人々は法輪大法がもたらすエネルギーを感じ、真・善・忍の素晴らしさを讃えた。

5月8日、パレードの終点ベルモア・パークで祝賀の写真撮影

　盛大なパレードが慈悲と正のエネルギーを発信

　正午、学習者による盛大なパレードは天国楽団の演奏とともに始まった。抑揚があり陽気なドラムと音楽の音色の中、人々は色とりどりの旗隊、腰太鼓隊、および仙女隊などで構成されたパレードの隊列に魅了され、携帯電話で撮影したり、親指を立てたりして法輪大法の素晴らしさを称賛した。

　パレードはマーティン・プレイスから出発し、シドニー中心部の大通りを通って、ベルモア・パークで終了した。沿道の人々は法輪大法がもたらす純粋なエネルギーに引きつけられ、世界が「真・善・忍」を必要としていると称賛した。

学習者によるパレードの様子

　真・善・忍という素晴らしい理念が社会に希望をもたらす

法輪功のパレードは非常に素晴らしく、比類のないものだと話すシェイ・ロックさん

　シェイ・ロックさんは、沿道の観衆の中で法輪功のパレードを最も高く評価していた1人だった。実は、彼女の中国人の友人が中国本土からオーストラリアに来た学習者で、中国で中共による迫害を受けた経験があった。シェイ・ロックさんはその友人を通じて法輪大法の素晴らしさを知り、学習者が見せる理性的な反迫害の強靭な精神を感じ取ったという。

　「法輪大法が掲げる『真・善・忍』という素晴らしい理念は、この社会に希望をもたらします。それがまさに今の時代に私たちが必要としているものです！」

　「私たちは中共の迫害の邪悪な本質を変えることができないかもしれません。しかし、私たちは法輪功の精神から、自分の信仰が迫害されたときでも、迫害による抑圧や束縛から立ち上がり、自分の信念を貫き、さらに他の人々に立派な模範を示すこともできることを学びました。たとえば、私たちが5人いれば、この5人の間でポジティブなエネルギーを広め、さらに別の5人へと伝わっていき、その連鎖でこの世界はより美しく純粋になっていくでしょう。これはまさに私たちが見ている、学習者たちが実践していることだと思います」

　「私は、すべての人が自らの信仰を持っていると思います。西洋人から見ると、彼らは自身の神や信仰がありますが、人はそれぞれ違う信仰を持っていることも受け入れてほしいと思います」

　彼女は「真・善・忍」がとても大切だと考え、「私たちは社会で生きていく中で、日々いろいろな困難に直面します。それを乗り越えなければなりません。『真・善・忍』には特殊な力があり、困難を乗り越えて前に進む助けになってくれると思います」と述べた。

　最後に、彼女はこう締めくくった。「法輪功のパレードは非常に素晴らしく、比類のないものです。実は先ほど道路を渡ってしまったのですが、パレードの音楽があまりにも心地よかったので、引き返しました。戻ってきて本当に良かったです。そうでなければ、こんな素晴らしい祝祭を見逃してしまうところでした」

　真・善・忍は非常に力強い原理である

グリフィン・ウォルターズさんは、「パレードからはポジティブなエネルギーが伝わってきました」と述べた

　道端で法輪功のパレードを見たグリフィン・ウォルターズさんは、次のように語った。「パレードからはポジティブなエネルギーが伝わってきました。自分の信仰を守ろうとするすべての人を全面的に支持します。これは本当に素晴らしいです！」

　彼はさらにこう続けた。「この隊列は一体感があって、雰囲気もとても良いです。黄色の色彩が完璧です。音楽も素晴らしいです」

　「『真・善・忍』は非常に力強い原理で、日常生活においては特にそうです。私自身もよく座禅し、自身の考えをポジティブに思い、それによって多くのポジティブな価値観も得ました」

エマさんは、法輪功のパレードが「世界は真・善・忍を必要としている」というメッセージを伝えることは重要だと語った

　エマさんは道端で法輪功のパレードを熱心に観ていた。「こんなに美しいパレードは今まで見たことがありません。彼らの黄色い衣装、特に仙女の衣装は本当に華やかで素晴らしいです」

　パレードの隊列の中で掲げられている「世界は真・善・忍を必要としている」という横断幕を見たエマさんは、このメッセージは非常に重要であり、誰もが真・善・忍を必要としていると述べた。また、彼女は腰鼓隊の演技についても、「とても美しく、伝統的で、とても気に入りました」と語った。

「真・善・忍」を絶賛したノルウェーから来た2人の女性

　ノルウェーからシドニーを訪れた2人の女性は、色とりどりの法輪功のパレードを楽しみながら、次のように話した。「彼らの衣装や色がとても気に入りました。一番好きなのは『真・善・忍』です。『真・善・忍』に従えば、自分自身も、周りの人々もより良くなれるからです」

　「あなたたちが行なっているすべてに敬意を表する。あなたたちの使命はとても偉大」

学習者による煉功の様子

　5月8日早朝、シドニーの学習者は、地元の金融・政治の中心地であるマーティン・プレイスで煉功を行い、通りがかりの通勤客に注目され、称賛を受けた。

　敬虔なクリスチャンであるロジャー・ロビンソンさんもその1人だった。「大都市の陰鬱な日常の中で、皆さんが明るい黄色の服を着て平和に功法をしている姿を見ると、とても癒され、元気をもらいました」

「真・善・忍は素晴らしい原理だ」と語るロジャー・ロビンソンさん

　「雰囲気がとても温かく、彼らと一体になったように感じました」

　「『真・善・忍』は美しい原理です。私が唯一にコントロールできるのは、自分自身だと思います。お互いを尊重し合う必要があると考えており、日々の生活の中でこれらの価値観を実践するように努めています。皆がそうすれば、世界はもっと良い場所になるはずです」

　「あなたたちが行なっているすべてに敬意を表します。あなたたちの使命は本当に偉大です。皆さんが多くの祝福を受けることを願っています」

　すべての人に「真・善・忍」が必要だ

ポピー・ヒルさんは、「皆さんの師父にお誕生日のお祝いを申し上げます！　法輪功団体は素晴らしいです！」と語った

　ポピー・ヒルさんは次のように語った。「朝の通勤途中に法輪功の早朝の煉功を見かけて、本当に素晴らしいと思いました。興味が湧いたので、立ち寄ってみました」

　学習者が「真・善・忍」に従って修煉していると聞くと、彼女はこう述べた。「私は、すべての人に『真・善・忍』が必要だと思います。これは社会にとって絶対に必要です」

　この日が世界法輪大法デーであり、皆が法輪功の創始者である李洪志先生の誕生日を祝っていると知ると、彼女はこう祝福した。「皆さんの師父に、お誕生日のお祝いを申し上げます！　本当にありがとうございます！　ぜひ、この素晴らしい活動をこれからも続けてください。あなたたちの団体は本当に素晴らしいです！」

　最後に、彼女は仕事をしに急がなければならないが、勤務中に法輪功のウェブサイトと、地元の煉功場を調べてみようと思います」と語った。

「真・善・忍」の内包に心を揺さぶられた

法輪功のイベントを見て、サンディ・ブレンズさんは「本当に喜ばしい光景です」と述べた

　サンディ・ブレンズさんは次のように語った。「銀行関連の業務をしにこの都市に来て、この光景を目にしました。パレードの楽団やこの美しい人たちを見て、とても嬉しく感じました。この雨の日にこのような光景を目にすることができて、本当に嬉しいです」

　「これほど多くの人が煉功していることに驚きました」

　学習者から功法について紹介されると、サンディさんは「どこで法輪功を学べるか調べてみたいと思います」と話した。

　「『真・善・忍』の内包は素晴らしいです。本当に心を揺さぶられました！」