　【明慧日本2025年5月27日】（前文に続く）

　アメリカデラウェア州議員、神韻が人類の崇高な成果を示す

5月7日から11日、神韻国際芸術団がペンシルベニア州フィラデルフィアで6公演。7日、ミラー劇場での初日公演は満席

5月10日午後、デラウェア州議員リンドン・D・イアリック氏がフィラデルフィアで神韻芸術団に表彰状を授与し、公演を観賞。（新唐人テレビ）

　デラウェア州議会議員リンドン・D・イアリック氏は5月10日にフィラデルフィアのミラー劇場で神韻公演を観覧し、神韻に表彰状を手渡した。

　「これは非常に素晴らしく、力強い公演です。芸術家たちの奉献、芸術的才能、ダンス、歌唱が素晴らしく、深い意味も示しています」とイアリック議員は感銘を受けた。「この公演は平和と調和、そして人類の集団努力で達成できる崇高な成果を示しています」

　「公演は中国人が直面する困難も反映しています。残念ながら、彼らは自国で自由を持てません。神韻は自由を当たり前のこととせず、これらの価値を世界に広めるよう鼓舞します」と同議員は述べた。

デラウェア州知事マシュー・マイヤー氏が神韻芸術団に表彰状を授与

5月10日から11日、神韻巡回芸術団がアメリカロードアイランド州プロビデンスで3公演。公演前、州下院議長シェカルチ氏の提案により、複数の議員が連名で表彰状を授与

5月、ロードアイランド州クランストン市長ケネス・ホプキンス氏が神韻芸術団に表彰状を授与し、中華伝統文化復興への貢献を称賛

　メキシコレコード会社音楽監督「芸術監督は希望の火を照らす」

2025年5月10日夜、メキシコ第2の都市グアダラハラのグアダラハラ大学サンタンデール演芸芸術センターで、神韻新紀元芸術団の11回目かつ最終公演が満席で終了。3度のカーテンコールを受け、多くの観客が立ち上がって声援贈る

5月8日夜、グアダラハラで神韻を観賞したメキシコレコード会社の音楽監督アセネス・トーレス・タピア氏

　タピア氏は「（芸術監督に）最も心からの祝意を表します！　この壮大なアイデアを実現し、舞台で世界に伝え、非常に美しい成果を残してくれたことに感謝します。幸いなことに神韻を見た人々に希望の種を植え付けました」

　「最大の収穫は、世の中にまだ希望があることを表し、神的繋がりを再構築できることを示した点です。舞台芸術を通じてメッセージを伝え、内在の神性を啓発し、私を最も感動させました」と言いました。

　ブラジル著名メディア編集長「神韻の伝統復興は意義深い」

5月10日夜、神韻ワールド芸術団はブラジル首都サンパウロとアレグリ港で9公演を成功裏に終了。アレグリ港FIERGS劇場での公演

5月5日夜、サンパウロで神韻を観賞したブラジルの著名映像制作会社の編集長ヴィクトル・ルシオ・デ・オリベイラ氏

　「歴史的な伝説を再現し、仁愛と慈悲を示す公演を見て嬉しいです。たとえ悪役でも寛容に扱われ、苦しむ人々も恨まず、最終的に回復する。これは西洋の『隣人を愛せよ』の価値観と一致します」と初観賞のオリベイラ氏は称賛した。

　「文化を、特に永遠の価値、絶対的な美とされる価値を復興することは、社会の福祉に貢献し、長期的に非常に意義深いです」と述べた。

　32のエミー賞受賞者「光明が闇を克服」

5月7日夜、サウスカロライナ州スパータンバーグで神韻を観賞したジャーナリストのマイケル・コグディル氏と妻

　コグディル氏は「公演は幸福と喜びに溢れ、共産中国の抑圧も反映されていますが、生命の昇華や人類がこの抑圧を乗り越える姿も示しています。喜びに満ちた芸術です」と神韻を絶賛した。

　コグディル氏は複数の有名テレビ局で記者を務め、32のエミー賞と1つのエドワード・R・マロー賞を受賞している。

　「古代と現代中国の芸術美、抑制できない優雅さ、明るい未来に浸りました。マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉『闇は闇で追い払えず、光明のみがそれを行う』が証明されました。憎しみも憎しみでなく、愛のみが克服し、舞台でそれが表現されています」と述べました。

　神韻チケット公式サイトによると、フランス15都市に加え、2026年公演のチケット販売が開始されている都市には、アメリカテキサス州オースティン（1月2-4日）、カリフォルニア州サンノゼ（12月26-29日）、サンフランシスコ（12月31-1月4日）などがある。

　神韻グローバル巡回公演の詳細はこちら https://shenyun.org/