　【明慧日本2025年6月2日】法輪大法（ファールンダーファーー）が世界に普及して33周年を迎えるにあたり、5月13日の「世界法輪大法デー」に際して、カナダ・アルバータ州の州知事、カルガリー市長、周辺の町長、そして各レベルの政府関係者が、法輪大法学会に祝賀書簡を送り、この歴史的な節目を慶祝した。

　彼らは、法輪大法がカナダ国民の心身および精神の健康に貢献してきたことに感謝を表し、「真・善・忍」という価値観が社会にもたらす平和を称賛した。また、法輪大法の学習者が現代社会において力強い模範を示していると評価し、心からの祝福と最も素晴らしい祈りを送った。

法輪大法学会に祝賀書簡を寄せたカナダのエネルギー拠点であるアルバータ州知事、カルガリー市長、周辺地域の町長、および各レベル政府関係者

　アルバータ州知事「修煉者の不屈の精神は私たちに勇気を与えてくれる」

　アルバータ州知事ダニエル・スミス（Danielle Smith）氏は祝賀書簡の中で次のように述べている。「アルバータ州政府を代表して、法輪大法学会の皆様に心よりご挨拶申し上げます」

アルバータ州知事ダニエル・スミス氏より送られた祝賀書簡

　「アルバータの人々は今、自由、家族、信仰、地域社会、そして自由企業という、私たちの偉大な州を築き上げてきた中核的価値観に基づき、素晴らしい歴史を共に紡いでいます。法輪大法の皆さんは、私たちの多くよりも深く、こうした基本的な自由がいかに尊いものかを理解されていることでしょう」と述べたスミス州知事は、「誰もが温かく迎え入れられていると感じられる州を築き続けていく中で、皆さんの揺るぎない精神は、私たちに大きな励ましを与えてくれます。私たちが共に享受している平和と繁栄のために尽力してくださっていることに、心より感謝申し上げます」と感謝の言葉を述べた。

　スミス知事は最後にこのように結んだ。「あなた方がこの歴史的な節目を記念し、真・善・忍の理念を実践される際に、私から最も素晴らしい祝福を受け取ってください」

　カルガリー市長「『真・善・忍』は地域社会に深い共感を呼び起こしている」

　アルバータ州最大の都市カルガリーのジョティ・ゴンデック市長は祝賀書簡の中で、「法輪大法協会に心よりお祝いを申し上げます」と述べている。

カルガリー市長ジョティ・ゴンデック氏より送られた祝賀書簡

　ゴンデック市長は、法輪大法が社会にもたらした貢献を称え、次のように述べている。「年に一度のこの祝賀行事は、法輪大法の学習者が私たちの都市、そしてカナダ全体にもたらした貢献を称える貴重な機会です。法輪大法の核心的な理念である『真・善・忍』は、平和、理解、そして相互尊重を追求するコミュニティにおいて深い共感を呼び起こしています」

　「カルガリーは、多様な精神的・文化的・哲学的伝統を有していることを誇りに思っています。まさにこの多様性こそが、私たちの街をより強く、より思いやりにあふれ、そしてより結びついたものにしているのです」

　同市長は改めて称賛の意を表し、次のように述べている。「皆さまが一堂に会し、法輪大法デーを共に祝うこの特別な日に際し、私は皆さまが平和、忍耐、そして社会の進歩のために尽くしてこられた努力を称えます。カルガリー市議会を代表して、皆さまが今後も引き続きご活躍されることを心よりお祈り申し上げます」

　国会議員「法輪大法は実に称賛に値する」

　カルガリー・センター選挙区選出のグレッグ・マクレーン（Greg McLean）国会議員は、祝賀書簡の中で次のように述べている。「法輪大法が広く伝わって33周年を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。この節目の時に際し、私からの心こもったご挨拶をお受け取りください」

グレッグ・マクレーン国会議員より送られた祝賀書簡

　「皆さんは揺るぎない決意で中国の伝統文化を継承し、人権を擁護し、逆境にあっても確固たる立場を守っておられます。その姿勢には心から敬意を表します。法輪大法の精神は、今後も私たちのコミュニティを強固にし、我が国の多様な文化を豊かにしていくことでしょう」と述べたマクレーン議員は、「皆さんの不断の努力が、多くの人々に善意を抱き正義を守る心を促し、ともにより明るく調和のとれた未来を築く力となることを願っています」と語った。

　州議会議員「現代社会において強力な模範を示している」

　カルガリー・ルーヒード選挙区選出の州議会議員エリック・ブシャール（Eric Bouchard）氏は、祝賀書簡の中で次のように述べている。

　「法輪大法デーはとても意義深い時であり、私たちはカナダ各地のコミュニティにおける法輪大法修煉者の継続的な貢献を祝います。法輪大法は『真・善・忍』の原則を核心とし、多くの人々の人生に良い影響を与え、心の平静、個人の福祉、社会の調和を促進しています」

エリック・ブシャール議員より送られた祝賀書簡

　ブシャール議員は法輪大法のボランティアを称えてこう述べた。「長年にわたり、無償で功法を教え続け、善良さと忍耐の文化を育んでこられたことに深く感謝いたします。皆さまがより強く、より健やかな地域社会の構築に尽力されていることに、心より敬意を表します。平和の価値を守り続けるその姿勢は、現代の世界において力強い模範となっています」

　同議員は最後に改めて感謝の意を述べた。「精神と文化の豊かさに対する皆さまのご貢献、そして人権と信教の自由を平和的に提唱してこられたことに、心より感謝いたします。皆さまの祝典が、誇りと喜び、そして新たな力に満ちたものとなることを願っています」

　市・町の関係者「真・善・忍」に敬意を表す

　カルガリー第9選挙区の市議会議員ジャン＝カルロ・カラ（Gian-Carlo Carra）氏は、祝賀書簡の中で次のように述べている。

　「2025年5月に開催される年次の法輪大法デーを支持する書簡をお送りできることを嬉しく思います。これは、法輪大法が掲げる『真・善・忍』という価値観を称える大切な日です」。同議員は法輪大法の団体が「心身の健康を通じて安らぎと調和を促進するために尽力していること」に感謝の意を表した。

カルガリー市議会議員ジャン＝カルロ・カラ氏より送られた祝賀書簡

　カルガリー第10選挙区市議会議員のアンドレ・シャボー（Andre Chabot）氏は、祝賀書簡の中で「支持の意を表明できることを光栄に思います」と述べている。

カルガリー市議会議員アンドレ・シャボー氏より送られた祝賀書簡

　シャボー議員は書簡の中でこのように述べた。「この重要な年次の祝典は、各地の法輪大法の学習者の絶え間ない貢献に敬意を表するとともに、『真・善・忍』という普遍的な価値観を称えるものです。皆さまが自由、尊厳、信仰の基本的な権利を守るために尽力されていることに感謝いたします。皆さまのさらなるご発展と平和、成功をお祈りします」

　アルバータ州第3の都市レッドディア市ケン・ジョンストン（Ken Johnston）市長は、祝賀書簡の中でこう述べている。

　「法輪大法が伝えだされて30周年というこの特別な節目に、世界中の法輪大法コミュニティの不屈の精神、団結、そして平和の価値観を示しています。カナダにおいて、私たちは皆さまが『真・善・忍』の原則を堅持していることを認め、称賛します。この原則は、多くの人々が自己を高め、より良い人間になることを励まし続けています」

レッドディア市ケン・ジョンストン市長より送られた祝賀書簡

　バンフ町のコリー・ディマノ（Corrie DiManno）町長は、祝賀書簡の中で法輪大法の学習者に「心からの祝福と、最も温かいお祝いの言葉」を送った。「これは意義深い一日であり、私たちに善良を広めさせ、私たちの豊かな多様性を受け入れる日でもあります」

バンフ町のコリー・ディマノ町長より送られた祝賀書簡

　ピンチャークリーク町のドン・アンダーバーグ（Don Anderberg）町長は、祝賀書簡の中で「法輪大法デーを祝うすべての皆様に心よりご挨拶申し上げます」と述べた。そしてこう続けている。「本日は、法輪大法の核心的価値観である『真・善・忍』を知る絶好の機会です。これらの原則は、私たちが推進しようとしている地域社会の精神、理解、そして平和と深く共鳴しています。皆様が調和と福祉の促進に尽力されていることを高く評価するとともに、今後の修煉の歩みにおいてさらなるご成功をお祈りいたします」

ピンチャークリーク町のドン・アンダーバーグ町長より送られた祝賀書簡

　コールデール町のジャック・ファン・レイン（Jack Van Rijn）町長は、祝賀書簡の中で法輪大法を高く称賛した。「法輪大法は『真・善・忍』の原則に基づき、カナダ国内はもとより、世界中の無数の人々に心身と精神の健康を追求するよう励ましを与えてきました。法輪功は無料で功法を教え、道徳的な人格を重視しています。ボランティアの尽力により、あらゆる職業に就くカナダの人々がその恩恵を受けています」

コールデール町のジャック・ファン・レイン町長より送られた祝賀書簡

　同町長は、逆境の中でも揺るがぬ学習者の強靭さに敬意を表し、次のように述べた。「法輪大法修煉者は、中国および海外において中共からの迫害を受け続けるなど、多くの困難に直面しているにもかかわらず、平和、誠実、人間の尊厳の促進に揺るぎなく取り組んでいます。カナダにおいても、皆さんは、より思いやりに満ち、多様性を尊重し、より強靭な社会の構築に貢献しています」

　最後に、レイン町長は心からの想いを述べた。「皆さまが今後ますます強く、平和で、繁栄されることを心よりお祈り申し上げます。皆さまが提唱する価値観、そして守ろうとしている人権を、コールデール町は全力で支持いたします」