　【明慧日本2025年6月19日】アメリカ・フィラデルフィア北西部にあるロベット記念図書館で6月10日午後、2025年「サマーキックオフ」のイベントが開催された。法輪功（ファールンゴン）学習者（以下、学習者）が招かれて法輪大法（ファールンダ―ファー）の功法を実演し、来場者に功法を教えた。図書館館長のクレア・ハンドさんも自ら功法を学び、その素晴らしさを体験した。

'图1：六月十日下午，费城洛维特纪念图书馆举办二零二五年夏季奇妙启动活动，法轮功学员应邀做功法演示并教功。人们在学炼法轮功。'

6月10日午後2025年「サマーキックオフ」のイベントで来場者に法輪功の功法を教える

　ハンド館長「この功法を煉るのが好きで、とてもリラックスできる」

法輪功の功法を学んでいるクレア・ハンド館長（右手前）

　図書館館長のハンドさんは、法輪功の四式の動功を学んだ。煉功後、彼女は「この功法を煉るのが好きで、とてもリラックスできます。今日、初めて法輪功の功法を練りましたが、とても気に入りました。これからも続けたいと思います」と語った。

　音楽家「法輪功を煉功した後はエネルギーが満ちあふれ、心がとても穏やかに」

法輪功の功法を学んでいる音楽家のファリード・バレン氏（右奥）

　音楽家のファリード・バレン氏は図書館の前を通りかかった際、学習者の穏やかな煉功の場に強く惹かれ、その場で煉功を学び始めた。約30分以上煉功した後、バレン氏は次のように語った。「エネルギーが満ちあふれ、心が穏やかになり、とても平和な気持ちになりました。何度か法輪を抱く姿勢を保っていたとき、風が吹いてきて、それが本当に心地よかったです。自然と調和しているような感覚で、まるで自然が『よくやった』と言ってくれているようでした」。バレン氏はピアニストとして世界各地でジャズ演奏ツアーを行い、これまでにニューヨークのリンカーン・センター・ジャズ・オーケストラやジュリアード音楽院で仕事したことがあるという。

　バレン氏は、初めて法輪功を知ったと言った。そして、学習者が中国共産党によって26年もの間残酷に迫害されてきた事実を知ると、すぐに連邦上院議員に対し『法輪功保護法案』への支持を呼びかける請願書に署名し、法輪功の迫害に反対する活動を支持した。

　親子が一緒に法輪功を学ぶ

30分以上法輪功の功法を学んだ9歳の男の子（右）

　9歳の男の子が功法を学びに訪れ、動功を30分以上真剣に学び続けていた。学習者の話によると、功法を学んだ多くの人が法輪功を学び続けたいと話したという。

学習者と一緒に第二式の功法を煉功している親子（左手前と奥）

来場者に功法を教える学習者

'图7：六月十日下午，费城洛维特纪念图书馆举办二零二五年夏季奇妙启动活动，法轮功学员应邀做功法演示并教功。图书馆展板上的法轮大法功法演示图。'

学習者による法輪功の功法の実演は午後2時から3時まで、と知らせる手作りのポスター

　ロベット記念図書館は1887年に建てられ、フィラデルフィア無料図書館に所属している。「サマーキックオフ」のイベントは今年3回目の開催となる。図書館館長のクレア・ハンドさんは、この地域には多様で豊かな文化があり、今回のイベントでは素晴らしい法輪功の功法実演のほか、ペンシルベニア大学医学部の医師による心肺蘇生法の実演や、ダンスコーチによるダンス指導などの活動も行われていると紹介した。