　【明慧日本2025年6月22日】アメリカ・シカゴの法輪功（ファールンゴン）学習者（以下、学習者）は6月12日から15日まで、シカゴ北部のリバティービル市で毎年開催される3日間の都市祭に参加した。多くの地元住民や観光客がこのイベントを通じて法輪大法（ファールンダ―ファー）を知り、五式の功法に興味を示した。

'图1～4：二零二五年六月十二日到十五日，法轮功学员参加芝加哥北郊的利伯蒂维尔市（Libertyville）为期三天的城市节庆活动，很多当地民众了解了法轮大法。'

6月12日から15日まで、シカゴ北部のリバティービル市で開催された都市祭で、地元市民に法輪大法を紹介

　学習者のブースには、法輪大法を紹介する各種資料や冊子が並べられ、周囲には学習者が手作りした美しい蓮の花が飾られていた。ブースの横には「法輪大法」や「真・善・忍」と書かれた横断幕、そして法輪大法を紹介するパネルが展示されていた。豊富な情報と、学習者の穏やかな功法の実演が、多くの人々の関心を引きつけ、ブースに立ち寄った人々は法輪大法について理解を深め、五式の功法を学びたいという意欲を示した。

　マリソルさん一家は法輪功のブースを通りかかった。法輪大法についての紹介を聞いた時、彼女の目がぱっと輝いた。彼女は多くの質問をし、学習者と10分以上にわたって会話を交わした。そして、子供たちと一緒に煉功点に行ってみたいと強く希望し、自ら進んで学習者の連絡先を求めた。

　72歳の男性ケンさんは、数年前に香港で気功を学んだ経験がある。彼は好奇心いっぱいで法輪功のブースを訪れた。学習者が、より深い修煉の内包、つまり人がより高い境地へ向かって向上していく道について説明すると、彼は突然「なるほど、分かりました。これは普通の気功ではなく、高いレベルのものですね」と言った。彼は何種類もの資料を手に取り、「家に帰ってじっくり読んでみます」と話した。

　アナスタシアさんは17歳の高校生で、普段から坐禅やヨガを行う習慣がある。法輪大法の法理「真・善・忍」を知ったとき、彼女は深く感動し、特に「道徳修養の向上」という点に強く心を打たれた。彼女は優しい笑顔を浮かべながら、法輪大法をもっと深く学びたいという切実な思いを語った。

　ある女性は近隣の地方政府機関で働いており、法輪大法と五式の功法について理解した後、「ぜひ私たちの町でも教えてほしいです」と学習者に依頼した。彼女はその場で連絡先を残し、今後の交流を希望した。

　学習者のエブリンさんは、都市祭に参加した感想を次のように語った。「今回の祭りは3日間にわたって行われ、土曜日の午前中にはパレードもあり、多くの市民がイベントに参加しました。本当にたくさんの人が法輪功のチラシを受け取り、煉功に興味を示し、近くの煉功点に行ってみたいと言っていました。多くの人が、法輪功の『真・善・忍』の原則に強く共感していました。また、自分だけでなく、友人にも紹介したいと言って資料を持ち帰る人もいました」