　【明慧日本2025年6月29日】（前文に続く）

　過去6年間、不当判決を受けた泰安市の学習者

　明慧ネットの情報によると、過去6年間に不当刑を言い渡された泰安市の学習者は、次の通りである。

　当時48歳の李国さんは2019年1月7日、肥城市裁判所により懲役3年6カ月の判決を言い渡された。

　当時64歳の朱桂貞さんは2019年1月22日、泰山区裁判所で不当な裁判を受けた。その後、懲役4年の判決を言い渡され、同年3月に山東省女子刑務所に拘禁された。

　当時64歳の平秀英さんは2019年1月22日、泰山区裁判所で不当な裁判を受けた。その後、懲役2年の判決を言い渡された。健康上の問題で、現在保釈された。

　当時64歳の王伝菊さんは2019年2月25日、肥城市裁判所により懲役2年の実刑を宣告され、3月9日、山東省女子刑務所に送られた。

　当時55歳の王秀平さんは2019年4月30日、泰山区裁判所で不当な裁判を受け、その後懲役4年の判決を下された。

　当時54歳の翟金萍さんは2019年4月30日、泰山区裁判所で不当な裁判を受け、その後懲役1年の判決を宣告された。

　当時69歳の李珍蓮さんは2019年4月、肥城市裁判所により懲役3年6カ月の判決を言い渡された。その後、「仮釈放」期間中に家を離れざるを得なくなった。

　当時72歳の鹿克芹さんは2019年6月、肥城市裁判所により懲役3年6カ月の刑を言い渡され、刑務所外での執行となっていた。しかし2025年2月15日、78歳の鹿さんは刑期終了後にもかかわらず、山東省女子刑務所に拘禁された。

　同じく当時78歳の韓月華さんも2019年6月、肥城市裁判所により3年6カ月の刑務所外執行を言い渡された。2025年2月、すでに拘禁期間を終えていた84歳の韓月華さんは、山東省女子刑務所に拘禁された。

　当時80歳の馬俊亭さんも2019年6月に肥城市裁判所より3年の刑務所外執行を言い渡された。2025年、警官は突然「刑務所外での執行が無効だ」と主張し、馬さんを拘禁しようとした。馬さんは自力での生活ができず、子供に病院に搬送された。

　当時54歳の張緒民さんは2019年6月13日、肥城市裁判所により懲役2年6カ月の刑を言い渡された。

　当時53歳の劉芊さんも2019年6月13日、同じく肥城市裁判所より懲役2年6カ月の刑を言い渡された。

　当時43歳の胡秀香さんは2019年6月13日、肥城市裁判所により懲役1年6カ月の実刑を言い渡された。

　当時56歳の趙其森さんは2019年7月24日、肥城市裁判所により懲役2年の刑を宣告された。

　当時55歳の鄭洪玲さんは2019年7月24日、肥城市裁判所により懲役3年6カ月の実刑を宣告された。その後、健康上の問題で保釈され自宅に戻った。

　40歳前後の李栄さんは2020年、肥城市裁判所により懲役1年の刑を宣告され、済南刑務所に拘禁された。

　当時66歳の謝清玲さんは2021年7月15日、泰山区裁判所で不当な裁判を受け、その後懲役7年の実刑を宣告された。控訴後も泰安高等裁判所は不当な判決を維持した。2021年12月上旬に謝さんは刑務所に拘禁された。

　当時52歳の高方強さんも2021年7月15日、泰山区裁判所により不当な裁判を受け、懲役5年の実刑判決を言い渡された。控訴したものの、不当判決は維持され、2021年12月上旬に刑務所に拘禁された。

　当時67歳の周敏さんは2021年下半期、泰山区裁判所より懲役5年の刑を言い渡された。

　当時59歳の楊慧霞さんは2021年下半期、泰山区裁判所より懲役4年の刑を言い渡された。

　当時75歳の王冉閣さんは2021年12月10日、肥城市裁判所より懲役3カ月の刑を言い渡され、2024年10月5日、迫害により死亡した。享年78歳。

　80代の李発珍さんは2021年末、泰山区裁判所により懲役2年の刑を宣告され、刑務所外での執行となった。

　当時80歳の程桂鳳さんは2022年5月6日、肥城市裁判所により懲役6カ月、執行猶予1年を言い渡された。

　当時48歳の孫錦輝さんは2022年8月2日、泰山区裁判所より懲役5年2カ月の刑を言い渡された。

　当時64歳の李存国さんは2023年3月23日、泰山区裁判所により懲役5年6カ月の判決を宣告され、2023年6月初めに山東省刑務所に拘禁された。

　当時70歳の周伝忠さんは2023年8月2日、肥城市裁判所より懲役1年の刑を宣告された。

　当時58歳の付雁麗さんは2024年8月6日、岱岳区裁判所により懲役2年の刑を言い渡された。控訴したが2024年9月25日に泰安市高等裁判所により却下され、同年11月20日、山東省女子刑務所に拘禁された。

　当時68歳の裴鳳芹さんは2024年11月19日、泰山区裁判所で不当な裁判を受け、1年6カ月の刑を言い渡され、同年12月29日に山東省女子刑務所に拘禁された。

　当時62歳の趙衛東さんは2024年11月13日、泰山区裁判所で不当な裁判を受けた。その後の詳細は不明である。

　（完）

（注：法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）