　【明慧日本2025年7月8日】2025年7月4日は、アメリカ独立249周年の記念日である。オハイオ州、ペンシルベニア州、インディアナ州から集まった法輪功（ファールンゴン）学習者は7月3日、再びオハイオ州コロンバス市で毎年行われる「アメリカ独立記念日パレード」に参加した。これはオハイオ州で最大規模のパレードである。

'图1：二零二五年七月三日，俄亥俄州和附近地区的法轮功学员手持“法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>好”和“真善忍”等字样的中英文横幅，参加了俄亥俄州哥伦布市一年一度的国庆游行。'

7月3日、コロンバス市で開催された「アメリカ独立記念日パレード」で行進する法輪功チーム

　7月4日はアメリカの独立記念日であり、1776年に『アメリカ独立宣言』が発表されたことを記念する日でもある。この宣言は、アメリカがイギリスの植民地支配からの独立を宣言したものである。アメリカ人は通常、家族や友人と集まり、独立記念日を祝う。彼らは家を飾り、国旗と同じ赤・白・青の三色の服を身につけ、愛国をテーマにした公共の祝賀イベントに参加する。

　法輪功学習者は毎年コロンバス市で開催されている、「アメリカ独立記念日パレード」に参加している。今回のパレードの法輪功の隊列には、横断幕、フロート車、腰太鼓などで組まれ、行進する先々で地元の観衆から熱烈な歓迎を受けた。観衆は法輪功の隊列に拍手を送り、中にはフロート車の上で功法を実演する学習者の動作を真似て、一緒に煉功する人もいた。

　法輪功学習者の隊列が通るとき、沿道の多くの観衆が手を振って挨拶を送っていた。学習者は沿道の観衆に法輪功を紹介するするチラシを配っており、多くの人々が法輪功についてもっと知りたいと関心を示していた。

　フロート車の上では、法輪功学習者が法輪大法（ファールンダ―ファー）の五式の功法を実演しており、賑やかな雰囲気の中で流れる穏やかな煉功音楽は、ひときわ平静さと安らぎを際立たせていた。

フロート車の上で法輪大法の功法を実演する学習者

「アメリカ独立記念日パレード」で腰太鼓を演奏する学習者

　腰太鼓グループは、『法輪大法は素晴らしい』や『慶び』といった楽曲に合わせて演奏し、中国の伝統文化を披露し、法輪大法の素晴らしさを伝えた。「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍」「法輪功への迫害を停止せよ」といったメッセージが書かれた横断幕も掲げられていた。

　法輪功のパレード隊列は、人々に対して平和で理性的な功法と理念を示した。沿道の観衆は写真を撮ったり、拍手を送ったり、親指を立てて称賛の意を表す人もいた。法輪功の隊列は観衆の好評を博していた。