　【明慧日本2025年7月8日】米国ロードアイランド州ブリストル町の「アメリカ独立記念日パレード」は、1785年に始まった。2025年7月4日、アメリカ・ロードアイランド州ブリストル町で第240回目となる「アメリカ独立記念日パレード」が盛大に開催された。

　アメリカで最も長い歴史を持ち、連続開催期間も最長を誇るこのブリストル町の「アメリカ独立記念日パレード」には、当日10万人を超える観客が訪れた。沿道には旗がはためき、人々であふれ、現地は祝祭の雰囲気に包まれた。アメリカの独立精神と地域社会の結束力が存分に表現された一日となった。ロードアイランドの法輪大法（ファールンダ―ファー）学会は今年も再び招待を受け、この独立記念日パレードに参加した。

ブリストル町で開催された第240回「アメリカ独立記念日パレード」でパフォーマンスを披露する法輪功チーム

　法輪功学習者(以下、学習者)の隊列には、功法を実演する煉功グループと華やかなフロート車（花車）が登場した。フロート車の上では、学習者が仙女の姿で法輪功の五式の功法を実演し、その美しい光景は観客を魅了した。隊列が通過すると、観客からは歓声と拍手が送られ「法輪大法！」、「美しい！」と声援を送る人もいた。

　多くの観客がスマートフォンで動画を撮影したり、フロート車と一緒に記念撮影をしたりしていた。中には学習者の功法実演に合わせて、動作をまねる観客の姿も見られた。学習者から配られた法輪功のリーフレットも人々に喜ばれた。

　法輪功チームがメインステージの前を通過したとき、司会者は「彼らが（法輪功学習者）平和と健康を推進しているのがとても好きです。とても素晴らしいです」と紹介した。