文／中国の大法弟子

　【明慧日本2025年7月14日】明慧ネットは最近、多くの海外同修の文章の翻訳を発表しました。これらの文章には党文化の痕跡がありません。明慧ネットは毎日多数の文章を受け取っていますが、この時期になぜこのような記事を発表するのでしょうか。私の理解では、正法の中で師父は大法弟子が善良で正しく、大法に同化した一面を現すことを望まれており、矛盾や良くできなかった面を見せることではないからです。師父は私たちが美しいすべてを成就することを励ましてくださり、これは師父の私たちへの大切な思いです。

　個人的な理解では、修煉者とは師父の言葉を聞いて人を救うことであり、自分のやり方に固執するものではありません。これこそが全体に協調し、正法の大きな流れに身を委ねることなのです。

　実際、大法弟子はそれぞれ毎日数多くのことを良くやらなければなりません。党文化の中で生活している人は迷いやすいため、私たちは特に中国の大法弟子と大陸から海外に出てきたばかりの大法弟子に注意を促したいと思います。決して正法と人を救うことに意味をもたらさないトラブルに陥らないでください。長期間の内部対立は既に人を救うことに大きな損失をもたらしています。例えば少し前の中国の学習者のグループ設立事件などは失うものが多い結果になりました。

　私たちは明慧ネットの文章で注意喚起を重視することを学び、人を救う大きなプラットフォームで支持を得て認められれば、それこそが生命同士が互いを大切にし、永続的に利益を受けることであり、多くの大法弟子が自分と未来のために残した正しい道を歩む偉大な功績で、参考として道を外れた時に得られる歴史の教訓なのです。率直に言えば、党文化の自我がなくなれば、旧勢力の妨害が減り、すべて人を救うプロジェクトを良くやる中で、その場で大法に同化することになります。

　これをもって、まだグループや自我に執着している学習者すべてに注意を促します。自分を高く持ち上げず、あなたたちがより多くの同修に何か大きなことをしてあげられると思わず、人を興奮させるようなことに遭遇するたびに、自分がいかに重要な役割を担い、リーダーシップを発揮するかを誇示しないでください。

　同修の皆さん、そろそろ目覚めるべきです。正法の道は師父が決められたものであり、弟子として全体において師父が私たちに与えられた計画の意図を理解し、明慧ネットの導く方向を理解すべきです。長期間良くできなかった同修は自分を見つめ直すべきです。あなたは何の心を隠しているのか、なぜ明慧ネットの善意ある注意喚起と要求に反発する人がいるのか、理性的に評価して、自分が本当に師父が決められた正法の流れの中にいるかどうかを見てください。

　大法の要求に従ってこそ、真に自分を向上させ人を救うことができ、過去世からの大きな願いをより良く完成することができます。

　個人的な認識ですので、不適切なところがあれば慈悲深くご指摘をお願いいたします。同修の皆さん、ありがとうございます。