　【明慧日本2025年7月15日】最近、明慧ネットから転送された情報によると、大陸の同修から「台湾のJack」と呼ばれている学習者が、中国大陸の特定の地域の学習者にサーバーを提供し、海外電話プロジェクトに参加させていることが分かりました。

　大陸の同修によると、大陸の学習者が海外電話プロジェクトに参加すべきでないという問題が、昨年2月の明慧ネットの交流文章で中止が呼びかけられた後、ほとんどの大陸の同修が海外電話プロジェクトから順次撤退し、大陸内のプロジェクトに専念しています。しかし、一部の大陸の学習者は撤退せず、海外電話プロジェクトを続けています。

　大陸の同修によると、台湾のJackが中国大陸の東北地域の少数の学習者に条件を提供し、その学習者が一群の大陸の学習者を率いて海外電話プロジェクトに参加し続けています。現在、このグループは一時的に海外電話プロジェクトへの参加を停止していますが、将来的に再開するかどうかは不明です。1999年以前に法を得た古い学習者ではないでしょうか？　一部の学習者は人間の心が強すぎて、理性的でなければ、他人が歩んだ周り道を自分もすべて通ることになり、損失を被るのは自身の修煉だけではありません。

　このため、台湾の学習者で構成される「台湾による大陸真相伝達グループ」の責任者は、「大陸の同修の安全に留意し、真剣に取り組んでください！」というタイトルで、台湾の同修に以下のように注意喚起しています。

　師父は『精進要旨三』「学習者の文章に対する評注」で次のように述べられています。「中国大陸であれ、全世界のその他の地区の大法弟子であれ、迫害されている中で採る迫害に反対する方法はみな、中国大陸の大法弟子の安全に気をつけなければなりません。大法弟子の安全に不利なすべての行為は止めるべきです」

　安全でない通信連絡により、大陸や法の実証に大きな損失が生じるのを防ぐため、安全でない連絡手段を一切使用せず、大陸の同修と接触して真相伝えや学法交流活動に参加させないでください。

　注意・提案

　1. 台湾の同修は、ソーシャルメディアやインターネット通信ツール（微信、抖音、Telegram、Mumbleなど）を使用して、大陸の同修と連絡を取り、海外の真相伝達プロジェクトや学法交流に参加させないでください。

　2. 個別に同修を動員して特定の真相伝達プロジェクトに参加させないでください。プロジェクトを行う場合は、関連プロジェクトの総協調人の同意を得てください（動員人数が多い場合は、学会や輔導站の承認を得てください）。

　3. 台湾内の真相伝達プロジェクト（安全が確保されている）にできる限り参加してください。安全が確認できない海外の真相伝達プロジェクトについては、まず関連プロジェクトの協調人に意見を求め、安全が確認された後に参加してください。

　自分の修煉に真剣に責任を持ち、大陸の同修にも責任を持ってください。大陸の同修との安全でない連絡手段を一切断ち切ってください。大陸の同修の修煉や安全に関わる問題について、皆さんは法を師とし、真剣に取り組んでください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　台湾佛学会　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2025年6月24日