文／中国の大法弟子

　【明慧日本2025年7月20日】

　尊敬なる師父、こんにちは！

　同修の皆さん、こんにちは！

　私は福蓮（フーリエン）と申します。今年81歳になります。1995年に法を得た、古くからの大法弟子です。30年間、師父のご加護のもと修煉の道を歩んできました。困難や試練は多くありましたが、師父のお守りによって無事に乗り越えてきました。

　2005年～2006年、そして2008年～2010年の約5年間、真相をわかっていない人によって何度も通報され、警察や派出所に違法に拘束されたこともありましたが、毎回正念でそれを乗り越えてきました。

　毎年、明慧ネットの投稿募集を見るたびに、私も投稿したいと思ってきましたが、自分の文化レベルの低さや人心の干渉から、なかなか書き出せませんでした。今回こそはと決意し、雑念を排除してようやく完成しました。同修との交流、そして師父へのご報告として、ここに投稿させていただきます。

　歩けば風が生じ　神が私を家へ導いてくださる

　法を得る前、私は体がとても弱く、低血圧、肺病、不眠、尾骶骨の痛みなどに長年苦しめられていました。大法を修煉してからは、師父が何度も私の身体を浄化してくださいました。今では病気ひとつなく、体はとても軽く、歩くと風が生じるほどで、若者たちも私にはかないません。

　ある日、家族に連れられて登山に行きました。子どもたちは私が登れないのではと心配していましたが、私は一気に山頂まで登ってしまい、ふと後ろを振り返ると、子どもたちはまだ中腹にいました。

　また別の日、子どもと一緒に公園へ行ったときのことです。私は一人で歩いていたら、牛を飼っている人に出会いました。私はその人に真相を伝え、三退を勧め、お守りも渡しました。その後、さらに歩き続けたのですが、帰り道が分からなくなり、すでに日が暮れていました。

　私は「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と唱えながら歩き続けていました。そしてふと顔を上げると、なんと家の前に立っていたのです！　私はとても感動しました。師父は私が道に迷っていることを知り、別の空間を通して家まで導いてくださったのだと確信しています。

　これまでにも何度か、真相資料を配っているときに通報され、警察派出所に連れて行かれたことがあります。ある時は、派出所に入った瞬間、「天安門焼身自殺事件は捏造です！　法輪大法は素晴らしい！　真善忍は素晴らしい！」と大声で叫びました。警官が署名を求めてきたので、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と書き、署名には「大法弟子〇〇〇」と記しました。

　警官たちは「ここに来てまだ叫ぶのか」と驚いていました。私は彼らの背後の邪悪なものを正念で取り除いて、毎回、師父のご加護のもと、無事に家に戻ることができました。

　中共が「敏感日」と呼ぶ日になると、必ず家の前に24時間体制で監視員が配置されます。私はその人たちにも真相を伝え、三退を勧めました。

沈みきれなかった義理の娘

　大法を修煉すれば、一人の修煉で家族全員が恩恵を受ける――これは事実です。数年前、義理の娘がうつ病を患いました。常に暗い表情をして、元気がありませんでした。ある日、彼女は一晩中帰宅せず、家族は必死に捜しましたが、見つかりませんでした。夜が明けるころ、電話がかかってきて、彼女を迎えに来てほしいとのことでした。話を聞くと、義理の娘は自殺を図り、湖に入って一晩中浮かんでいたそうです。朝になって人に発見され、数人がかりで引き上げられました。

　家に連れて帰ると、彼女はカバンから二つの大法のお守りを取り出し、「水に入っても沈まなかった。どうやっても沈めなかった、下から誰かが支えている感じがした」と言いました。彼女は、「大法の師父が私を守り、命を救ってくださった」と強く信じるようになりました。

　この出来事は家族全員に衝撃を与え、皆が大法の師父に深く感謝しました。以降、私の修煉を全面的に支持してくれるようになりました。警官が家に来て騒ぐと、義理の娘や家族が私の前に立って、警察の悪行を厳しく叱り、私を守ってくれました。

　その結果、義理の娘も幸せに恵まれ、今では健康で明るい性格になりました。息子も娘も良い仕事に就くことができ、家族全員が師父の大いなる恩恵に包まれ、幸せに暮らしています。

　大法修煉は、私の人生において最も正しい選択でした。

　何度も私を守り、導いてくださった師父に感謝いたします。

　師父のおかげで、私は第二の人生を得ることができました。

　これからも私は、正法の道を最後まで歩み続けます。

　迫害が続く限り、私の正念も止まりません。

　衆生を救い済度し続け、師父と共に円満に家へ帰ります。

（明慧ネット「5.13 世界法輪大法デー」投稿より抜粋）